日刊スポーツは昨日の高校生ドラフト候補特集に続き、この日は大学生の特集を行い、立石正広選手と勝田成選手の侍ジャパン代表コンビを紹介している。
内野手の2人
立石正広選手と勝田成選手はともに昨年の侍ジャパン大学代表のメンバーとして欧州で戦っていた。強打の右の内野手の立石選手と俊足好守の左の好打者・勝田選手はタイプ的に真逆の選手だが、ともにプロが注目し、プロ入りを熱望している。
立石選手は昨年6月の大学代表の合宿で、昨年のドラフトで千葉ロッテにドラフト1位指名された強打者の西川史礁選手と、打球速度で引けを取らず、代表の練習試合でも主軸を務めていた。また昨年11月の明治神宮大会でも2本塁打を放ち、また最多安打となる10安打を記録する活躍を見せ、ドラフト1位候補として今年のドラフトの中心選手となる。
その立石選手はドラフト会議について、「プロで活躍することを考えたら同世代に負けているようじゃダメ。まずはチームで飛び抜ける存在に」と話し、ドラフト1位でのプロ入りを目指す。
勝田選手は163cmと小柄な内野手で、セカンドとして俊敏で確実なプレーを見せ、大学代表候補の常連として注目された。昨年の大学代表入りで侍ジャパンの井端監督からも「すごく野球をわかっていて好みのタイプの選手」と評価されている。
守備力とともに50m6.1秒の足も注目され、即戦力内野手として評価される。勝田選手は「小さい選手でもプロ野球に行けるんだ、もしくは自分が活躍して小さい選手でもプロで活躍できるってことを証明したい」と、小さな選手の代表としてプロで活躍することを誓う。
日刊スポーツでは大学生のドラフト候補を一覧表で掲載している。
2025年ドラフト候補一覧
2025年のドラフト候補選手一覧です。(最新の評価は「ドラフト候補選手とみんなの動画」をご覧ください)
2025年度-大学生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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