九産大・草場亮太投手が151キロで11奪三振完投

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今年のドラフト注目候補の一人、九産大の草場亮太投手が、11三振を奪い完投勝利、9回には151キロを記録し復活投球を見せた。

フォーム修正

草場亮太投手は最速152キロの速球を投げ、今年の大学生投手のドラフト1位候補と言われていた。しかし今季は開幕となる福岡工大戦で6回4失点で降板、球威もなく苦しいピッチングとなっていた。

しかしこの日まで登板が空いたことで、「アウトステップしていた足を真っすぐに戻した」と投げ込みをしてフォームを修正すると球威が戻った。この日はストレート中心のピッチングで11三振を奪い、9回には自己最速に1キロに迫る151キロを記録した。

ドラフト上位候補の草場投手が復調をしたことで、俄然注目される事になりそうだ。

2017年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

2017年度-福岡六大学リーグのドラフト候補リスト

草場11K今季初完投 西日本スポーツ紙面 2017/5/7
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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