東京六大学は立教大が首位、笠松悠哉選手、熊谷敬宥選手がタイムリー

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立教大は、プロ注目の笠松悠哉選手、熊谷敬宥選手のタイムリーなどで6-4で早稲田大に勝利し、東京六大学の首位に立った。

打撃戦制す

この日の立教大vs早稲田大の3回戦は初回、立教4番の笠松悠哉選手が外角のストレートに食らいついてセンター前に弾き返し「めっちゃ先っぽ。でも1点が欲しかったのでどんな球でも食らいつこうと思った」と話したあたりだったが、先制点を挙げた。

6回には2アウト1塁の場面で8番ショートの熊谷敬宥選手が左中間にタイムリー2ベースヒットを放ち、後続も続いて一挙4点を挙げた。

しかしここから早稲田大の反撃が始まる。その狼煙は2年生が挙げた。2番ショートで出場している2年生の檜村篤史選手がソロホームランを放つと、4番レフトの加藤雅樹選手もソロホームランを放ち5-2と追い上げをみせた。しかし立教大は7回に1点を挙げ、早稲田大も9回に2ランホームランでさらに追い上げたものの6-4で勝利した。

立教大は勝ち点3で7勝3敗、慶応大も勝ち点3だが6勝3敗で勝率で首位に立った。次節の明治大戦で2連勝すれば、1999年以来35季ぶりの優勝となる。

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初回に4番・笠松が外角直球を中前へ先制適時打。「めっちゃ先っぽ。でも1点が欲しかったのでどんな球でも食らいつこうと思った」。さらに1点リードの6回には主将・熊谷が左中間適時二塁打で貴重な2点目を加えた。笠松は大阪桐蔭、熊谷は仙台育英出身でともにドラフト候補に挙がるが、「個人のことを考えると力む。チームが最優先と言い続けた」と熊谷。チーム打撃に徹し、35季ぶりの優勝へ前進した。

ユニホームを真っ黒にした笠松が、白い歯を見せた。一回に中前へ技ありの先制打。七回には激走して生還し、追加点に貢献した。「4番は大きいのが欲しいけど、先制すれば流れに乗ると思った。同じ失敗はしたくないから」

笠松が4番の仕事をした。初回2死二塁から先制の中前適時打。「何としても先制点が欲しかった」と、1回戦で完封された早大・小島の外角直球に食らいついた。

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