阪神、外れ1位に宮台康平投手浮上

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阪神は東大の宮台康平投手をドラフト上位候補として評価していることが分かった。

魅力のある選手

阪神の球団幹部は東大の宮台康平投手について「宮台君は魅力のある選手。故障歴や弱点などを正確に把握して、こちらである程度見る事ができるというのであれば、良いと思います」と話した。

この日は佐野統括スカウトが2日連続で視察に訪れており、スポーツニッポンでは、ドラフトまで3週間を切った時期にアマ部門トップが連日球場に足を運んだのが、宮台投手への高い注目度を示しているとして”外れ1位に宮台浮上”と報じている。

昨日とこの日の投球で東大の勝ち点奪取に貢献し、左腕で150キロを投げる注目投手には間違いないが、ドラフト1位指名というのは個人的にはないと思うが、元々高く評価している北海道日本ハムなど5球団から調査書が届いており、早ければ2位では指名される可能性がありそうだ。

阪神はドラフト1位で清宮幸太郎選手の指名を決めており、抽選で外した場合には左腕投手が候補で、JR東日本の田嶋大樹投手、立命館大の東克樹投手などを候補に挙げるも、他球団がすでに指名している可能性が高い。

そのため、左腕では東大の宮台投手や明大の斉藤大将投手が、また右腕でもヤマハの鈴木博志投手、日立製作所の鈴木康平投手、中央大の鍬原拓也投手を挙げているとスポーツニッポンは報じている。

既に阪神は、外れ1位の指名選手が注目される。

阪神タイガースのドラフト会議

2017年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト
2017年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

そんな宮台に熱視線を送ったのが阪神の佐野仙好アマ統括スカウトだ。球団方針で、ドラフト直前に阪神スカウトがコメントを発することはないが、大詰めに近づく時期にアマスカウト部門のトップが連日、球場まで足を運んだ事実が、宮台に対する注目の高さを物語る。まさに見極め、最終チェックの段階というわけだ。

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