明治大が始動、逢澤選手と渡辺選手がプロ志望表明、福岡ソフトバンクなど3球団スカウトが訪問

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明治大がこの日、今年初練習を行った。大学OBの星野仙一氏が亡くなり、練習前に黙祷を行ったナインは、リーグ優勝の思いを強くした。また、逢澤崚介選手はプロ入りの意思を強くした。

星野仙一氏

亡くなった星野仙一氏は岡山県の倉敷商から明治大に進んでいるが、同じく、岡山県出身で明治大でプレーする逢澤崚介選手は、「記念館に行ったこともあります。岡山では一番のスター。びっくりしました」と話し、野球部のパーティーで、「頑張れよ」と激励されたことを語った。

逢澤選手は50m5.8秒の俊足に、投手としてm140キロ中盤を投げる強肩があり、ドラフト候補として注目される外野手、本人もプロ志望の意思があったが、「自分の口で報告したいのはあった。」と、プロ入りして同郷の星野氏に伝えたかったという思いを述べ、「誇りをもってやってきたい」と決意を強くした。

渡辺選手もプロ志望を宣言

また、横浜高の渡辺前監督の孫で、ドラフト候補の渡辺佳明選手は、年末年始に家族や親戚と会い、プロ志望を伝えた。祖父からは「目指すなら、そういう方向で1年間頑張ってやれ」と言われ、家族全員が後押ししてくれる事になった。

明治大からは2014年から4年連続でドラフト1位選手が誕生している。この日も福岡ソフトバンクなど3球団のスカウトが訪れた。今年も継続することができるか、注目したい。

明治大は3月8日からアリゾナでキャンプを行う事も発表された。

今秋ドラフト候補の逢沢崚介外野手(3年・関西)は、星野氏と同じ岡山県出身。「記念館に行ったこともあります。岡山では一番のスター。びっくりしました」と驚きを隠さなかった。野球部のパーティーで一度対面した際に「頑張れよ」と激励されたことも。プロ志望で走攻守三拍子そろう左のスラッガーは「自分の口で(プロ入りをかなえて)報告したいのはあった。誇りに思ってやっていきたい」と郷土の大先輩に恥じない成長を誓った。

来秋ドラフト候補の逢沢崚介外野手(3年=関西)は、星野氏と同郷の岡山出身だ。「自分の子どものころから、星野さんは岡山で1番のスターでした。パーティーで1度お会いした時に同郷ということをお話しさせてもらったら『頑張れよ』と声をかけていただきました」と思い起こした。

 今季も主軸を担う強打者は、16年秋以来のリーグ優勝と日本一、そしてプロ入りを大先輩へ誓った。「自分の口でプロへ行くことができました、と報告させていただきたかった。後輩ということを誇りに思い、首位打者を狙って頑張ります」と言った。また、明大は3月に米アリゾナ州で約2週間、キャンプをすることが決まった。

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