早稲田大が始動、小島和哉投手がドラフト1位目指す、巨人など4球団スカウト訪問

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早稲田大学がこの日、今年の練習を開始した。エース左腕の小島和哉投手は、「1位を目指してやっていきたい」と話した。

ドラフト1位目指す

小島和哉投手は、浦和学院の2年時にセンバツで優勝投手となった左腕で、東京六大学リーグでは1年生の春に3勝、秋に3勝をするなど、ここまで14勝8敗の成績を残している。しかし昨年秋のリーグ戦では1勝4敗に終わり、チームも東大と同率の5位で、70年ぶりの最下位となった。

小島投手はプロ志望をすでに口にしており、「プロを目指すからには1位を目指したい。自分の役割を果たせばチームのためにもなる」と話し、今年のリーグ戦で活躍し、ドラフト1位まで評価を上げることと目標とした。

小島投手の現在の評価としては、ドラフト会議で指名されるかどうか、社会人で実績をみてみたい、という所にあると思う。高校時代からのインコースへの配球やキレの良さはあるものの、上級生になりキレだけでは勝負できなくなってきている。体の線の細さもあり、まずはパワーを増して、ドラフト1位を狙うならば、やはり140キロ後半から150キロは記録したい所。

横浜DeNAの今永昇太投手のフォームを参考にし、「投げにいくときに、全然上半身がぶれない」と分析、それを取り入れてストレートに磨きをかけるという小島投手、昨年からの成長を春に見たい。この日は巨人など4球団のスカウトが訪問しており、注目される場所に立っていることは間違いない。

3人態勢

早稲田大は高橋監督に加え、昨年の秋に、JFE東日本で監督をしていた道方氏が投手コーチとして就任し、またこの日からは、JX-ENEOSで活躍した佐藤孝治氏が助監督として加わった。

指導者3人態勢で、70年ぶりに最下位となったチームの立て直しを図る。

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今秋ドラフト候補左腕の早大・小島和哉投手(3年・浦和学院)が6日、4球団のスカウトが訪問する中、都内の同大グラウンドで今年のチーム初練習に臨み、「(ドラフト)1位を目指してやっていきたい」と意気込んだ。
 DeNA・今永を参考に、生命線である高めの直球復活に取り組んでいる。「投げにいくときに、全然上半身がぶれない」と、動画サイトで研究。復調へのきっかけをつかむ。

東京六大学リーグの早大が6日、西東京市の安部球場で始動し、プロ注目左腕の小島主将は「プロを目指すからには(ドラフト)1位を目指したい。自分の役割を果たせばチームのためにもなる」と抱負を語った。

昨秋から社会人野球のJFE東日本で監督を務めた道方康友氏が投手陣を指導。この日からは同大OBの佐藤孝治助監督が加わった。

 同大では日本ハム斎藤佑樹以来、投手で主将を務めるプロ注目の小島和哉投手(3年=浦和学院)は「プロを目指すのはもちろんですが、早稲田の勝ちにこだわって、やるからには日本一を目指したいです」と意気込んだ。

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