帝京大に神戸国際大付の145キロ右腕・岡野佑大投手が加入

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帝京大に、神戸国際大付のエースで145キロの速球を投げる岡野佑大選手が入学する。

1年目から期待

岡野佑大選手は、昨年夏の甲子園で登板し、初戦の北海戦では横浜DeNAドラフト3位の阪口皓亮投手と投げ合い、6回途中まで2失点の好投、続く天理戦でも先発し5回2安打1失点の好投を見せている。線は細いものの最速145キロの切れのある球を投げる。

その岡野選手はこの日、帝京大の寮に入ると、地下1階から地上5階までの建物に、室内練習場やウェートルームがあり、基本2人の部屋は18畳もあるという施設に、「優勝するために1年の春からがんばっていきたい」と意気込みを見せた。

唐沢監督は、「岡野を始め、春のリーグ戦で1年生が3人はメンバーに入ってくれるのではないかと思う。」と話し、岡野選手には1年目からの活躍を期待した。そして「青柳や西村のように成長してくれたらと思う」と話し、2015年ドラフト5位で阪神入りした青柳晃洋選手は2017年ドラフト2位で日本ハム入りした西村天裕投手のようになってほしいと話した。

岡野投手も4年間で150キロを目標とし、プロ入りを目指す。

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最速145キロ右腕の希望の背番号は、阪神に進んだ先輩、青柳晃洋投手がつけていた『17』とし、4年間で最速150キロを超え、直球で三振の取れる投手を目指していく。

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