昨年、東都リーグで2部に降格した日本大は、毎年恒例の、部員約120人を4チームに分けて行う、部内リーグ戦を行った。成績が、1軍、2軍を分ける材料となる。
ドラフト候補内野手
約120人の部員がいる日大は、毎年2月に部のメンバーを4チームに分けて対戦をする部内リーグ戦を行い、個人成績は今年のAチーム、Bチームを分ける資料となる。
今年のドラフト候補内野手の上川畑大悟選手は6打数2安打を記録したものの、「6打数2安打じゃだめ」と厳しい表情を見せた。上川畑選手は50m6.1秒の足があり、京田陽太選手がいる中で1番を任されたこともある選手。2年生の冬にはユニバーシアード代表候補合宿に召集されるなど、俊足の遊撃手として、ポスト京田として今年のドラフト候補として注目されている。
まずは部内の争いでAチームとなり、そして遊撃手のポジションを確保する。そのうえで、2部リーグとなる春のリーグ戦で優勝をして秋には1部でアピールをしたい。
プロ注目の遊撃手、上川畑は「6打数2安打じゃ駄目」と首を振る。
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