関甲新大学リーグの強豪・白鴎大の野球部で、今年入部予定の高校生に対し、未成年の部員が飲酒を強要していたことが分かり、活動を自粛していることが分かった。
未成年の1年生の部員が13日の夜に、今年入学予定の県外の高校3年生2人に飲酒を強要して4人で飲酒し、高校生にコンビニまで酒を買いに行かせていたという。コンビニの店員が泥酔した高校生を見て警察に通報し、事件が発覚した。
飲酒を強要した部員は「歓迎するつもりで飲ませてしまった」と話しているという。これにより白鴎大は14日から活動を自粛し、再開は未定。
白鴎大は昨年、2年生の大下誠一郎選手が主将となり、話題となった。今年はジャーマイアス賢三選手や比嘉新選手、龍昇之介選手などが4年生となり、ドラフト候補に入っている。
関甲新リーグや大学野球連盟がどのように判断するのか注目したい。
大学関係者によると13日夜、未成年の1年生部員2人が部の寮の部屋で、春に入部予定の県外の高校3年生2人に一緒に飲酒することを強要し、4人でビールや焼酎を飲んだ。酒がなくなると高校生2人にコンビニまで買いに行かせたという。店員が泥酔した高校生に気づき、警察に通報したという。
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