早稲田大、2年生コンビの早川隆久投手と2m左腕・今西拓弥投手が好投

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早稲田大の新2年生コンビ、早川隆久投手と今西拓弥投手が好投し、今年の飛躍の可能性を見せた。

2m左腕が143キロ

この日の駒沢大とのオープン戦で、新2年生となる今西拓弥投手が先発すると、最速143キロを記録し、4回を1安打1失点に抑える好投を見せた。今西投手は2mの超大型左腕で、広陵高校時代は130キロ台の球速だったが、現在は最速144キロまで伸ばしている。この調子で球速も、そして実績も積み上げていければ、2020年ドラフトでは目玉クラスになる可能性がある。

今西投手は「リーグ戦の先発ができるようにしたい」と話すと、高橋監督も「この調子を続けていければ楽しみ」と話した。

エースへ

高校時代の実績から、昨年は1年生ながら大きな期待をされていた早川隆久投手、春秋で1勝3敗とその期待には応えられなかったが、2年目の飛躍を目指す。

この日は1回を投げてノーヒット2奪三振とさすがのピッチングを見せた。高橋監督も「高校の時に代表で投げた投手がしっかり投げるとオープン戦の初戦でもこういう締まった展開になる」と話した。

この左腕二人は2020年ドラフトに向けて非常に注目される。また早稲田大復活のキーマンともなりそうだ。

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両校とも今季のオープン戦初戦で、早大は2メートルの長身左腕・今西拓弥投手(新2年)が先発で4回1安打1失点、4番手で登板した早川隆久投手(同)が1回無安打無失点2三振と好投したが、六回に3点を奪われ、その後、無安打で攻めきれなかった。

2メートルの長身左腕、早大・今西が23日、駒大とのオープン戦に先発。直球中心の投球で4回を1安打1失点に抑えた。球速は自己最速にあと1キロに迫る143キロをマークした1年生は「(東京六大学の)リーグ戦の先発ができるようにしたい」と笑顔。試合は野選絡みの失点で2-4で敗れたが、高橋監督は「この調子を続けていければ楽しみ」と期待した。

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コメント

  1. 17年秋、小島・早川のふがいなさで最下位になったのに、高橋監督は18年春も同じ誤りを繰り返している。
    どうせ打たれて負けるのだから駄目投手は出さず、例えば徳山などを先発させ、経験を積ませるべき。監督交代しか早稲田の優勝の道はない。

  2. 早川はあかん。肝心な時にビビりおる。ま、ブルペンエースってとこやな。敗戦処理ではベストピッチングやけどな!(笑)
    高橋監督はもう春季リーグで辞任やろな。小島と心中せや。小島は一年時がベストやった。ほんまにワセダは人材を育てるのが下手やな・・・吉永、齊藤然り・・・今季、単独最下位は無しやで。