明治大vs上武大の練習試合に横浜DeNA、広島のスカウトが視察

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今日からアメリカに遠征をする明治大は、上武大と練習試合を行った。この試合には横浜DeNA、広島のスカウトが視察に訪れた。

明治大

明治大は一昨年の柳裕也投手や昨年の斉藤大将投手のようなドラフト1位候補は、今年は今のところはいない。しかし逢澤崚介選手、渡辺佳明選手、越智達矢選手、吉田有輝などドラフト候補として注目されている選手は今年もいる。

この日の上武大との練習試合では逢澤選手が4番センターで出場すると、3打数2安打に1盗塁を決めるなど50m5.8秒の足も見せた。それでも長打力にもこだわる逢澤選手は、「しっかり振れているのでヒットは出ていますが、まだ自分の理想ではありません。オープン戦で本塁打を打てていないので、明日からのアメリカ遠征で1発出れば」と話し、まだ納得のスイングではなく、ホームランを求めている。

遠投110mの強肩でセンターからもバックホームも注目される三拍子そろった外野手の逢澤選手、どんなプレースタイルでどんな選手になっていくのか、興味深い選手でもある。

また、この日は先発候補として3年生になる長江理貴投手が先発をしたが、球のキレがこの日は良くなく、また死球2つを与えるなど制球にも苦しんだ。しかし5回を投げて2失点と悪いながらのピッチングをすることができた。そして6回からは先日のオープン戦で好投を見せた伊勢大夢投手が、2回をパーフェクトに抑え、わずか17球で抑えて見せた。エース候補として評価を上げている。

今年の候補では渡辺佳明選手はこの日は3打数ノーヒットに終わったが、アメリカキャンプに向けて、「向こうの大学やマイナーの投手の角度がある球や重さのあるストレートへの対応力をつけてきたい」と話した。

プロスカウト視察

この日は横浜DeNA、広島のスカウトが視察に訪れた。上武大の吉田高彰捕手や寺沢星耶投手も注目する選手だと思うが、逢澤崚介選手などにも注目をしているだろう。

明治大はアメリカのアリゾナキャンプでチーム力を底上げし、今年のシーズンに臨む。昨年は春・秋共に優勝を逃したが、今年は王座奪還を目指す。

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DeNAと広島のスカウトが視察し、「4番中堅」で先発した今秋ドラフト候補の明大・逢沢崚介外野手(3年=関西)は3打数2安打。盗塁も決め俊足ぶりを見せつけた。逢沢は「しっかり振れているのでヒットは出ていますが、まだ自分の理想ではありません。オープン戦で本塁打を打てていないので、明日からのアメリカ遠征で1発出れば」と、明日8日に出発する米アリゾナ州でのキャンプを見据えた。

 8日の米国・アリゾナキャンプ出発前の最後のオープン戦でプロ注目の明大・渡辺佳明内野手(同)は3打数無安打に終わり、「向こう(米国)の大学やマイナーの投手の角度がある球や重さのあるストレートへの対応力をつけてきたい」と話した。また、同じくプロ注目の逢沢峻介外野手(同)は3打数2安打1盗塁で終えた後、「(日米大学野球など)国際大会で使うボールへの対応や(米国の)投手の手元で動くボールをしっかりとらえるようにしてきたい」と、米国キャンプへの意欲を見せた。

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