東京六大学、慶大・柳町選手は外野手出場、各大学とも注目の1年生もベンチ入り

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本日開幕する東京六大学、慶応大はこの冬から内野手転向を目指していた3年生の柳町達選手は、結局外野手で登録された。また、正木智也選手、若林将平選手、福井章吾選手もベンチ入りが決まり、正木選手はスタメン出場の可能性もある。

昨秋チャンピオンの慶大は世代交代成功するか

慶応大は昨年、岩見雅紀選手など主力を4年生が務めており、捕手を除く内野手はほぼ総入れ替えとなる。しかし、柳町達選手や郡司裕也捕手といった軸は残っており、その他の選手のレギュラーメンバーが注目される。

その中で、正木智也選手、若林将平選手、福井章吾選手の3人がベンチ入りし、正木選手について大久保監督は「しっかり動けているし良い打球が出ている」とオープン戦などでの結果を評価、開幕スタメンの起用の可能性が高い。また、柳町選手は昨年冬から内野手に取り組んでいたが、守りなれたセンターで出場する予定だという。

1年生ベンチ入りメンバー

他の大学でも1年生がベンチ入りしている。立教大は秀岳館出身でプロも注目した左腕・川端健斗投手がベンチ入り、また福岡大大濠で高校通算48本塁打の東怜央選手も登録された。

早稲田大は作新学院出身の鈴木萌斗選手、大阪桐蔭出身の徳山壮磨投手と岩本久重捕手のバッテリー、広陵の丸山壮史選手が登録された。

明治大も中京大中京の磯村峻平投手、履正社の竹田祐投手、報徳学園出身の篠原翔太捕手、聖光学院出身の小泉徹平内野手が登録された。

法政大と東大は1年生の登録はないものの、法政大は古屋敷匠真投手、山下輝投手、平元銀次郎投手、三浦銀二投手など強力な1年生が加入しており、今後登板してくる可能性がある。

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