日体大・松本航投手が5回1安打4奪三振、ヤクルトスカウト「完成度が高い」

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日体大の松本航投手はこの日、帝京大戦の5回から登板すると、4イニングを1安打無失点、最速147キロを記録した。

4球団が視察

松本航投手はこの日、最速147キロを記録したストレートと得意の沈む球で、4イニングを投げて4つ三振を奪った。ヒットも1安打しか許さずに無失点に抑え、安定感の高い投球を見せた。

この日は帝京大に0-1で敗れ、日体大は東海大、武蔵大に続く3位となった。それでも松本投手は今季4勝を挙げて奮闘した。

この日は4球団のスカウトが視察に訪れたが、東京ヤクルトの丸山スカウトは「調子の波を感じさせない。完成度の高い先発タイプ」と評価した。

松本投手の視線は既に秋を見据えている。秋のリーグ戦について「5勝、6勝、7勝できるようにしたい」と話した。あと5勝でリーグ通算30勝の大台に乗る。そしてその先のドラフト会議を迎えたい。

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「救援なので最初から飛ばした」と最速147キロの直球とツーシームで毎回の4奪三振。今季4勝で通算25勝とした右腕は、東海大で37勝した巨人・菅野以来9人目のリーグ通算30勝を見据え「秋は5勝以上したい。球の質を上げたい」と話した。ヤクルトの丸山泰嗣スカウトは「調子の波を感じさせない。完成度の高い先発タイプ」と評価した。

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