侍ジャパン大学代表がハーレム大会で優勝、岩城駿也選手が3ラン

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ハーレムベースボールウィークで侍ジャパン大学代表が、決勝で台湾を下し優勝を果たした。岩城駿也選手が3ランホームランを放った。

豪華投手リレーで完封

この日は明治大の3年生エース・森下暢仁投手が先発した。ここまで2試合を投げ13回1失点と好投をしていた侍ジャパン大学代表のエースだが、この日は制球に苦しみ、2回以降は四球などを出しピンチを背負った。

それでも3回までを無失点に抑えると、豪華リリーフ陣が次々と登板する。日体大のドラフト1位候補・松本航投手が4回に登板すると、相手主軸を3者連続三振に斬って取り、2イニングをパーフェクトに抑える。そして6回からは駒大苫小牧の2年・伊藤大海投手が2回無失点に抑え、8回からはドラフト1位候補の甲斐野央投手が2回無失点に抑え、完封リレーをした。

攻撃では4回に九産大2年の児玉亮涼選手がピッチャー強襲ヒットで出塁すると、2アウト2塁から辰己涼介選手がライト前にヒットを打ち、相手のミスもあり児玉選手がホームインする。6回にも辰己選手がタイムリーで点差を広げると、代打で登場した岩城駿也選手が3ランホームランを放った。5-0で台湾に勝利し優勝をした。

1994年以来の優勝を果たした侍ジャパン大学代表は、日米大学野球、ハーレムベースボールウィークと、長い遠征を終えて、24日に帰国の途に就く。まずは秋に向けて疲れをとってほしい所だが、8月28日には侍ジャパンU18代表との壮行試合が行われ、注目の試合となる。

侍ジャパン大学日本代表(2018)選手一覧

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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