日体大・松本航投手が29勝、日本ハム・DeNA・西武など6球団視察

松本航, 日本体育大

ドラフト1位候補の日体大・松本航投手が、首都リーグ戦で行われた筑波大戦で6回2安打1失点の好投を見せ、リーグ通算29勝目を挙げた。

西武・渡辺SDが評価

ドラフト会議では1位指名が予想される日体大の松本航投手、今季は最速155キロを記録したものの、リーグ戦では2敗を喫するなど結果が出ていなかった。この日は最速は146キロに抑え、ストレートとカットボール、ツーシームを低めに集める投球を見せ、6回2安打1失点の好投を見せた。「コースと配球で勝負しようと意識した。今シーズンで一番良かったと思います」と話した。

これで松本投手はリーグ29勝目を飾った。すでに300奪三振を記録しており、首都リーグで30勝300奪三振を達成すれば、巨人・菅野智之投手以来の大記録となる。リーグの歴史に残る大エースとなる。

6球団スカウト

ドラフト会議が迫り、プロ球団も北海道日本ハム、横浜DeNA、埼玉西武など6球団10人のスカウトがこの試合を視察した。

埼玉西武の渡辺SDは「先発タイプの投手はいつも調子がいいとは限らない。その中でどうやって勝てる投球をするか、悪いなりに試合を作るのが勝てる投手の条件。松本君はそれを持っている」と話し、先発投手としての能力の高さを確認した。

リーグでは2位までに入れば、明治神宮大会出場をかけた関東地区大学野球選手権に出場できる。2位確保に向け、松本投手は今日もブルペンで待機をし、出場枠確保と30勝を狙う。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年ドラフト指名予想

日本ハム、DeNAなど6球団のスカウトが視察。直球は146キロ止まりだったが、低めに制球し、カットボールやツーシームを駆使して打たせて取った。松本は「今シーズンで一番良かった」と笑顔を見せた。視察した西武渡辺SDは「先発タイプの投手はいつも調子がいいとは限らない。その中でどうやって勝てる投球をするか。松本君はゲームを作れる」と話した。

負ければ3位以下が確定し、明治神宮大会出場をかけた関東地区大学選手権への出場権も逃すことになる崖っ縁で、エース兼主将が貫禄の投球だ。最速155キロを誇る直球は146キロ止まりだったが、カットボールとツーシームで両コーナーを丁寧に突き、スプリットで空を切らせた。「低めに丁寧に、という意識で投げました。今シーズンで一番よかったと思います」と笑顔を見せた。


PAGE TOP