九州のドラフト候補、九産大・岩城選手はリーグ130安打、高校生では聖心ウルスラの戸郷翔征選手、延岡学園・小幡竜平選手の指名有力

高校野球ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

指名を待つ九州のドラフト候補たち、九州産業大の岩城駿也選手は6季連続ベストナイン、リーグ通算130安打の成績を手に、プロ入りを目指す。

リーグ屈指の強打者

九産大の岩城駿也選手は、1年秋からリーグ戦で活躍し、リーグ通算は130安打を記録した。また6季連続でベストナインに輝き、3年春にはMVPを獲得した他、首位打者、ホームラン王、打点王などにも輝き、4年春には7本塁打26打点という驚異的な活躍を見せた。

大学選手権では守備や打撃で輝くことは出来なかったが、選抜された侍ジャパン大学代表では、日米大学野球、ハーレム国際大会を経験した。小さいからプロ入りを目指してきた岩城選手は、指名順位などのこだわりもなく、ドラフト会議での指名を待つ。

九州のドラフト候補

九州からは高校生と大学生合わせて38人がプロ志望届を提出した。その中で、昨年から注目され、今年は149キロを記録して、U18代表との壮行試合でも先発して5回1/3で9つの三振を奪う投球を見せた聖心ウルスラの戸郷翔征選手、センバツに出場し、U18壮行試合でもショートで素晴らしい守備を見せた大型遊撃手の延岡学園・小幡竜平選手の指名は有力。

また、昨年夏の甲子園で2本塁打を放った明豊の濱田太貴選手、春に九州大会に進出し、投げては147キロを記録する宜保翔選手は、遊撃手としても身体能力の高さを評価されている。

他にも、高校生左腕では今年の候補の中で評価される筑陽学園の大畑功士郎投手や創成館・川原陸投手、長打力もあるが50m5秒台の足がある大型選手の折尾愛真・松井義弥選手と西日本短大付・中村宜聖選手、147キロを投げるポテンシャルを持つ朝倉・小江光樹投手など面白い選手が多い。

大学生でも長身から150キロ台の球を投げる栗原雄大投手、馬場康一郎投手、潜在能力の高い188cm右腕の笹渕塁嗣投手の福岡大トリオ、また188cm右腕の森祐樹投手と146キロ左腕の東野葵投手の日本経済大コンビ、他にも隠し玉候補の長崎国際大・西島篤投手や148キロを投げる日本文理大・鶴永竜治投手などもいる。

2018年高校生プロ志望届提出選手一覧
2018年大学生プロ志望届提出選手一覧

岩城「夢かなえる」 高校生は戸郷(聖心ウルスラ学園)、小幡(延岡学園)が有力 西日本スポーツ紙面 2018/10/13

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント