九共大が明治神宮大会へ、広島ドラフト2位・島内投手は2失点に悔しさ

大学野球ドラフトニュース 東京ヤクルトドラフトニュース 広島カープドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

九州地区大学野球選手権は決勝が行われ、九州共立大が日本文理大を8-4で下して優勝、明治神宮大会進出を決めた。ドラフト会議で指名された島内颯太郎投手と久保拓眞投手はこの日も投球で明暗が分かれた。

明治神宮進出も

九州共立大はこの日、井上投手が先発し、6回途中から2番手の当山投手が投げ、3-2でリードをしていた。そして7回、逃げ切るためにエースの島内颯太郎投手をマウンドに送ったものの、島内投手は1回1安打2失点、逆転を許した。前日に続いての失点で「チームに迷惑をかけて悔しい」と話した。

しかし九共大は8回から東京ヤクルトにドラフト7位で指名された久保拓眞投手が登板すると、抜群の制球力で2回を投げて1安打4奪三振で無失点に抑えると、チームは8回に4点を奪い逆転勝利、明治神宮出場を決めた。久保投手は「ライバルの島内に4年間助けてもらった。島内がダメな特は自分が抑える」と話した。

九州共立大は昨年の明治神宮大会1回戦で、優勝した日体大と対戦したが、1-1で延長に入りタイブレークで6点を失って敗れている。今年の初戦は東都覇者の立正大、ドラフト会議で横浜DeNAに2位で指名された伊藤裕季也選手と、東北楽天に7位で指名された小郷裕哉選手がクリンナップを組む。

島内投手は、「対戦するのが楽しみ」と話し、久保投手は「悔しい気持ちは常に持っていた。去年の借りを返したい」と話した。広島&ヤクルト投手がDeNA&楽天のスラッガーを抑えるか。

2018年ドラフト会議 指名選手一覧

7回に登板 島内2点リード守れず 西日本スポーツ紙面 2018/10/28

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント