法政大2年・鈴木昭汰投手が新人戦で7回ノーヒットノーラン

法政大, 鈴木昭汰

常総学院でエースとして活躍した法政大・鈴木昭汰投手が、東京六大学野球新人戦の明治大戦で7回参考ノーヒットノーランを記録した。

高校で関東左腕四天王

鈴木昭汰投手は常総学院で1年時からエースとして登板し、2度の甲子園に出場した。2016年の高校生左腕では花咲徳栄の高橋昂也投手(広島、2016年ドラフト2位)、二松学舎大付・大江竜聖投手(巨人、2016年ドラフト6位)、木更津総合・早川隆久投手とともに関東左腕四天王として注目されたが、プロ志望をせずに法政大に進学を決めていた。

その鈴木投手は法政大2年生となり、この日の東京六大学野球新人戦の明治大戦に先発すると、連盟規定により7回までとなった試合で、ノーヒットノーランを記録した。高校時と同じく、強気にインコースを攻め続けた。鈴木投手は「143キロが出たし、真っすぐで押せたのがよかった。腕も振れてスライダーも決まって、ヒットが出なかったと思う」と話し、最後は飛び上がるようなガッツポーズを見せた。

鈴木投手は1年生の秋に3試合6回1/3を投げて8つの三振を奪ったものの9安打で5失点をし大学の洗礼を受けた。そして2年生となった今年、春、秋の登板はなかった。今年は1年生の三浦銀二投手が春2勝、秋3勝の活躍を見せ、先輩として悔しい思いをしていたと思う。

これで来年への大きな足掛かりとなる。来年は三浦投手を抑えて1戦目の先発を投げられる投手になってほしい。法政大には他にも1年生では古屋敷匠真投手、山下輝投手というプロが大注目をしていた投手もいるし、2年生でも高田孝一投手、石川達也投手などがいる。もちろん来年最上級生となる3年生の内沢航大投手や朝山広憲投手も負けられない。三浦投手が作った良い流れを続けて行きたい。

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相手が右打者でも左打者でも関係ない。打者の胸元にグイグイと投げ込んだ鈴木が、跳び上がるようなガッツポーズで喜びを表現した。「(最速タイの)143キロが出たし、真っすぐで押せたのがよかった。腕も振れてスライダーも決まって、ヒットが出なかったと思う」
新人戦とはいえ、明大打線を7回無安打。5四球で走者は出したが、左上手から切れのある直球を軸にスライダー、カーブなど多彩な変化球を駆使し、参考記録ながらも“ノーヒットノーラン”を達成した。


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