筑波大1,2年左腕コンビ、佐藤隼輔投手と加藤三範投手好投で明治神宮大会出場

筑波大, 加藤三範, 佐藤隼輔

筑波大の1,2年生左腕コンビ、佐藤隼輔投手と加藤三範投手が、関東地区大学野球選手権の準決勝で神奈川大を完封リレーし、明治神宮大会出場を決めた。

1,2年左腕

筑波大の佐藤隼輔投手は、昨年に仙台高校で10球団以上のプロスカウトが注目した投手だった。筑波大入りすると監督もコーチも大きな期待を示し、この1年間は5回前後までしか登板させず大事に育てている。この秋も5試合で投球イニングは25回、防御率0.00でリーグ1位、3勝0敗の成績を残した。

その佐藤投手はこの日の神奈川大との準決勝で先発すると、入学後最長となる6回2/3を投げて2安打無失点、「スライダーが抜けがちだったけど緩急で勝負できた」と話し、好投を見せた。

そしてリリーフには2年生の左腕・加藤三範投手が登板する。加藤投手は181cm86kgの左腕で最速147キロの速球を投げる。この日は6回2アウト2塁のピンチを脱すると9回まで無失点に抑え、1,2年左腕コンビで完封リレー、試合も1-0で勝利し明治神宮大会出場を決めた。

共に球界の宝となりそうな左腕投手で、スポーツ選手の育成を研究する筑波大らしく、無理のない起用法もしているように見える。今年は東京六大学の法政大の三浦銀二投手がエースの活躍を見せリーグ優勝に貢献した。他にも立教大・川端健斗投手、東北福祉大・椋木蓮投手、早稲田大・西垣雅矢投手、徳山壮磨投手、明治大・竹田祐投手なども活躍を見せる。

しかし大学野球の4年間の間で登板が多くなると、次第に球威や成績を落とす選手も出てくる。あくまで学生野球なのだから目の前の成績だけでなく、2021年のドラフトに向けて、毎年、成長を見せられ、毎年成績を上げていくような育成を行ってほしい。

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先発の1年生左腕・佐藤は入学後最長となる6回2/3を投げて2安打無失点。「スライダーが抜けがちだったけど緩急で勝負できた」。6回2死二塁から登板した2年生左腕・加藤は7番・小材を右飛に斬ってピンチを脱出。「佐藤が頑張ったのでカバーしたかった」と話した。


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