東海大・海野隆司捕手、巨人・原監督から刺激

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東海大が、首都大学リーグ優勝70回を記念し、都内で祝賀会が開かれた。現役選手の他、OBの巨人・原監督などが参加した。

来秋のドラフト候補

祝賀会に参加した巨人・原監督は、祝辞で東海大魂について強く語った。来秋のドラフト候補・海野隆司捕手もその言葉を聞き、力をいただいた。リーグ優勝を続けるのはもちろん、日本一を目指したい。偉大な先輩に気付いてもらえるように頑張りたい」と話した。

東海大では、来年のドラフト候補として、海野捕手や150キロ右腕の原田泰成投手などの名前が挙がる。海野選手は今年春に首位打者となった打撃と、セカンドまで1.72秒という強肩で侍ジャパン大学代表でもプレーした選手で、キャッチングなど捕手としての総合力では、慶応大・郡司裕也選手、東洋大・佐藤都志也捕手より上という評価も聞かれる。巨人は小林選手がマスクを被るが、昨年のドラフトで捕手2人を2位、3位で獲得し、また今年は、炭谷選手をFAで獲得した。そして来年も捕手が補強ポイントとして残った場合には、海野選手の指名が有力となる。

東海大出身の原監督の他、長谷川スカウト部長も東海大出身で、東海大の選手の指名の可能性が高くなりそうだ。投手であれば150キロ右腕の原田投手も来年の注目投手の一人、さらに再来年もすでに155キロの速球を投げている小郷賢人投手が注目される。

原監督の復帰で、東海大との縁の太さが復活してきた。巨人のドラフト指名には、東海大の選手に注目しておく事が必要となりそうだ。

東海大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

春の首位打者で、二塁送球最速1秒72を誇る今夏の大学日本代表捕手は、来秋のドラフト最注目選手とみられている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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