DeNA戦力外の須田幸太投手、JFE東日本に復帰

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今年、横浜DeNAを戦力外となった須田幸太投手が、出身のJFE東日本に復帰する事を明らかにした。

古巣復帰

プロの戦力外選手が、社会人野球に復帰するケースが多くなっている。須田投手は土浦湖北高校、早稲田大でプレーし、JFE東日本で2009年、2010年プレー、2009年の都市対抗ではHondaの補強選手で出場し、リリーフとして5試合中4試合に登板してチームの優勝に貢献し、若獅子賞に輝いている。

2010年のドラフトで、早稲田大の大石達也投手を外した横浜ベイスターズが、1位で指名した。プロでは2016年に23ホールドを挙げるなど、リリーフでキレのある球を投げて活躍を見せたが、今年は10試合の登板に終わって戦力外となった。8年間で16勝、37ホールド、1セーブという成績だった。

その須田投手は、ファン交流イベントで、「古巣に復帰させてもらうことになった」と話した。JFE物流より内定をもらい、古巣のJFE東日本に復帰する。すでに練習に参加もしているといい、「次は都市対抗野球での優勝という目標に向かって頑張る」と話した。

2010年はJFE東日本を都市対抗に導き、ベスト8まで勝ち上がった。持ち前の人間性と、そのキレのあるストレートをインコースにぐいぐい投げ、JFE東日本で10年表彰を受けるくらいの活躍を見せてほしい。そして、後輩に技術やプロ野球のことを伝え、多くのプロ野球選手が出てくることも期待したい。

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2日前にJFE物流から入社の内定を受け「古巣に復帰させてもらうことになった」と話した。来年1月1日の入社となるが、すでに練習に参加している。「次は都市対抗野球での優勝という目標に向かって頑張る」と活躍を誓った。

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