東洋大・佐藤都志也捕手に千葉ロッテ・中日が視察、盗塁を刺す

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東洋大はこの日、今年最初となるオープン戦でSUBARUと対戦し、盗塁を一つ刺した。

プロを目指したい

佐藤都志也選手は、昨年の侍ジャパン大学代表入りしている捕手で、遠投110mの強肩は糸を引くようなレーザー軌道、また走っても50m6.0秒の足があり、また昨年春は4本塁打、打率.358を記録して、打てて走れて刺せる捕手として注目、また代表では外野手としても起用された。

その佐藤選手はこの日のSUBARU戦で4回まで出場すると、セカンドまで1.79秒の肩を見せて盗塁を一つ刺した。昨年春はリーグ戦優勝を果たしたが、上茶谷大河投手、甲斐野央投手、梅津晃大投手というものすごい投手3人がいた。今年はその3人が抜け、佐藤選手の役割が大きくなる。しかし佐藤選手は「今年のチームはエース不在だけど、捕手として楽しいシーズンになると思います。継投や配球とか面白みはありそう」と話し、意気込みを見せていた。

この日は千葉ロッテ、中日のスカウトが視察し、プロからも非常に注目されている。佐藤選手は「売りは走れて守れる捕手です。出来ればプロを目指したい」と話し、外野手として見られてるような所もあるが、捕手としてプロ入りを目指す。そのために、今年は村上頌樹投手など下級生の投手をリードし、捕手としての評価をどんどん高めたい。

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今秋ドラフト候補の佐藤都志也捕手(4年、聖光学院)は4回まで出場。ロッテ、中日スカウトが見守る中、二塁手までの送球到達タイム最速1・79秒の強肩を生かし、盗塁を試みた走者を1度刺した。

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