龍谷大平安の松田憲之朗選手、木更津総合・野尻幸輝選手、横浜・斎藤大輝選手が法政大合宿所に入寮

大学野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

法政大に入学する龍谷大平安の松田憲之朗選手、木更津総合の野尻幸輝選手、横浜の斎藤大輝選手などが入寮した。

さらに成長して

法政大のスポーツ推薦合格者(2019)

龍谷大平安の松田憲之朗選手は高校通算58本塁打を放った遊撃手で、昨夏の甲子園にも出場をした。182cmの右のスラッガーで体重は84kgだったが、この冬も4kg増えて88kgになったという。既に木製バットで練習をしており、「金属は多少外れても飛ぶけど、木はしっかり当てないといけない。ミート力を高めないと。投手のレベルも高校とは違う」と話し、大学ではミート力を挙げる事を目標とした。

またこの日は木更津総合の野尻幸輝選手、横浜の斎藤大輝選手も入寮、野尻選手は143キロの速球を投げ、また高校通算20本塁打、夏の甲子園ではエースとして登板し3回戦まで勝ち上がるとともに、昨年の侍ジャパンU18代表入りも果たし、小園選手、根尾選手、藤原選手などとプレーをした。「根尾、藤原、小園。刺激になります。4年後、3人とも代表する打者になっていると思う。自分も追い付き、追い越せるようになりたい」と話し、プロの道に進むライバルに視線を向けながら大学4年間での成長を誓った。大学では「投手でも打者としてもレベルアップしたい」と二刀流を続けていく。

また横浜高校の斎藤大輝選手も昨夏の甲子園に出場、セカンドとして素晴らしい守備を見せていたが、3回戦で吉田輝星投手の金足農に敗れた。「あそこで吉田輝星投手に勝っていれば、リズムに乗って日本一に行けたと思っています。悔いが残ります。大学で日本一を目指したい」と話し、「三拍子揃った選手が目標。高校時代プロをめざしてきて2年先輩の藤平さんや同期の万波らと4年後は一緒にできるようにがんばっていきたい」とプロ入りした横浜高校の先輩や同期に並ぶことを誓った。

他にも法政大では東邦の扇谷莉投手や健大高崎の大柿廉太郎捕手、福岡大大濠の樺嶋竜太郎選手など各ポジションで高校野球で活躍した選手が入学する。各ポジションとも先輩に刺激を与え、そして4年後には昨年よりももっと注目される選手になってドラフトを迎えてほしい。

法政大のスポーツ推薦合格者(2019)
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ひときわ目立つ巨体で現れたのは、龍谷大平安からやってきた松田憲之朗(けんしろう)内野手だ。高校通算58本塁打の右の大砲は「大学野球で注目されるのは、6大。その舞台でプレーしたかった。長距離砲として成長して、大学日本代表に選ばれるように頑張りたい」と意気込みを語った。

木更津総合高・野尻幸輝投手、3年連続夏の甲子園に出場した横浜・斉藤大輝内野手らが入寮した。 投手として最速143キロ、打者では高校通算20本塁打の野尻は、「投手でも打者としてもレベルアップしたい」と“二刀流チャレンジ”への意気込みを語った。

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