中央大・皆川喬涼投手が6回2安打無失点、156キロ記録

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中央大の2年生・皆川喬涼投手が九州産業大とのオープン戦で先発し、6回を2安打4奪三振無失点に抑えた。球速は球場のスピードガンで156キロを表示した。

前橋育英で149キロ

中央大2年生の皆川喬涼投手は、2年前の夏の甲子園の2回戦・明徳義塾戦で先発し、8回2/3までを投げて4安打6奪三振1失点の投球を見せた。この時、最速149キロを記録、9回でも140キロ中盤を記録するなど圧巻の投球で勝利に貢献した。

昨年は中央大の1年生として秋のリーグ戦では、東洋大との試合で6回途中から登板し、4回を1安打5奪三振で無失点に抑え、上茶谷大河投手、甲斐野央投手が系統した東洋大に勝利した。この時は球速は140キロ前半だがキレのある球を投げていた。

そしてこの日、九州産業大とのオープン戦で先発をした皆川投手は、初回先頭から四球を与えるなど5四球を与えて制球は安定しなかったが、球場表示のスピードガンでは156キロ、154キロなどを表示させ、6回を投げて2安打4奪三振で無失点に抑えた。

この日は7回から同じく新2年生の後藤茂基投手がリリーフ氏、3回をノーヒット2奪三振1四球に抑え、完封リレーを完成させた。また昨年のドラフトで注目された東海大相模出身のスラッガー・森下翔太選手もタイムリーヒットを記録した。

中央大は昨年は春・秋ともに1部最下位となり入れ替え戦で踏みとどまったが、エースの伊藤優輔投手が抜け、誰がエースになるのかが注目されている。その中で、皆川投手がエースとなり、東洋大の上茶谷、甲斐野、梅津、国学院の清水などが抜けた東都リーグで、注目される投手となって行きそうだ。

九州産業大も151キロ右腕の福森耀真投手が先発し2回1安打2奪三振1失点、立ち上がりはボール先行だったが2回は最後に三振を奪い3者凡退に抑えた。九産大では右のエース候補で147キロを投げる浦本千広投手、左から147キロの速球を投げる龍頭大夏投手なども注目される。

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