専大の146キロ右腕・前田敬太投手が千葉ロッテ2軍相手に5回5K

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専修大は千葉ロッテ2軍とプロアマ交流戦を行い、高校時代に146キロの速球を投げて注目された前田敬太投手が、5回5安打1失点5奪三振の投球を見せた。

184cm大型右腕

前田敬太投手は184cm83kgの大型右腕で、中部商時代に146キロの速球を投げてプロから注目されていたが、専修大では2年まで1部で8試合に登板するも、制球を乱して四球を与え失点をする投球で活躍することは出来ず、チームは2年の秋に2部に降格した。

2部では昨年の春は0勝1敗だったものの秋は3勝1敗の成績を残し、43回2/3を投げて36安打31奪三振、防御率3.71とようやく結果を残せるようになっていた。

この日は千葉ロッテとの対戦で先発を任されると、5回まで5安打1四球で1失点と好投し、藤原選手から三振を奪うなど5つの三振を奪った。「カーブとフォークが使えた。」と変化球をうまく使えたと話し、「秋のリーグ戦は神宮球場の1部でやれるようにしたい」と春に2部で優勝し入れ替え戦でチームを1部に導くことを目標として語った。

前田投手は今年チェックしたい選手。ストレートも150キロは出してほしいと思う。

専修大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

現在東都リーグ2部の専大の先発右腕・前田敬太投手(3年)は、5回5安打1四球5三振1失点に抑えたもののその後の投手陣が失点し、打線の援護も2点までで敗れた。ロッテのドラフト1位ルーキー、藤原恭大外野手から空振り三振も奪った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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