国際武道大・豊田寛選手がホームランなど4安打、阪神統括スカウト絶賛

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国際武道大の豊田寛選手がこの日、サイクル安打にあと三塁打だけという4安打1本塁打2打点の活躍を見せ、視察した阪神統括スカウトが絶賛をしている。

U18代表

豊田寛選手は東海大相模の夏の甲子園優勝メンバーで、U18代表にも選出されている。国際武道大に進むとともにU18でプレーした勝俣翔貴選手と主軸を務め、チームは2017年、2018年と大学野球選手権で準優勝をしている。

その国際武道大はこの日、3回には勝俣選手の3ベースの後にレフトへのタイムリーヒットで打点を挙げるとすかさず盗塁を決めた。7回には。「安打は出ていたけど、右足のつま先の向きが閉じていた。自分の場合は軸足が開いていた方が力がたまりやすいので変えてみた」と、打球の飛距離を増すために変えたフォームで、内角高めの球を詰まりながらのレフトスタンドに運び、リーグ通算5本目となるホームランを放った。

そして8回にはライトのフェンス直撃に2ベースヒットを放った。これには岩井監督も「右方向の打球にはホレボレする」と話し、また視察した阪神の畑山統括スカウトも「フライボール革命に適したスイング。右にも長打が出る。」と評価、そして「走り方も力強い。貴重な右の外野手」と話し、高い評価を示した。

2年連続で全国準優勝となっている国際武道大、豊田選手は高校時に続き大学でも全国制覇を達成するか、そして、この打撃が続けば強打の外野手としてプロ入りの道が広がっていく。

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3回にはともにU―18W杯日本代表だったドラフト候補の主将・勝俣翔貴三塁手(4年=東海大菅生)の右中間三塁打に、左前適時打で続いた。直後の初球で二盗。8回には右翼フェンス直撃の二塁打を放った。岩井美樹監督(64)は「右方向の打球にはホレボレする」と称賛。阪神・畑山統括スカウトも「フライボール革命に適したスイング。右にも長打が出る。走り方も力強い。貴重な右の外野手」と目を見張った。

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