関西大の147キロ右腕・肥後皓介投手が12奪三振完投

関西大, 肥後皓介

関西学生野球リーグでは関西大が京都大に2勝1敗と勝ち越し勝ち点を挙げた。147キロ右腕の肥後皓介投手が9回4失点12奪三振で粘りを見せた。

プロ注目右腕

関西大の肥後皓介投手は広陵高校出身で、173cmと上背はないもののスリークォーターから147キロの速球を投げプロが注目している。

肥後投手は土曜日に京都大1回戦に先発し8回5安打9奪三振1失点で完投したものの、味方が京都大の藤原風太投手に完封され敗れた。そして前日はチームが延長11回の末に勝利して1勝1敗となり、再び勝ち点は肥後投手の肩に託された。

この日は初回に2点タイムリー2ベースヒットを浴びるなど苦しい立ち上がりとなり、3回にも1失点をしたものの、4回から立ち直り8回までを無失点に抑えた。5-3で迎えた9回に再びピンチを背負い、1点差にされるとさらにノーアウト1,2塁のピンチだったが、そこから連続三振を奪い勝負した。9回を投げて8安打4失点も12奪三振と意地を見せた。最後は「打者に向かっていけた」と話した。

京都大に苦しい戦いとなった関西大だが、何とか勝ち点を納めた。肥後投手も今後、調子を上げていくことを期待したい。

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肥後は初回、京大の西拓樹(4年)に2点二塁打を浴びたが、中盤以降に立ち直った。9回は1点差に詰め寄られ、なおも無死一、二塁。長打が出れば、逆転サヨナラ負けのピンチを連続三振などで切り抜けた。「(最終回は打者に)向かっていけた。中盤以降は抑えられた」と、ほっとした表情を浮かべた。


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