中部学院大・伊藤健太投手に日本ハムなど5球団12人スカウト視察

中部学院大, 伊藤健太

プロ志望届を提出した中部学院大の150キロ右腕・伊藤健太投手が、東海地区連盟岐阜リーグ戦に登板し、北海道日本ハムなど5球団12人のスカウトが視察に訪れた。

スカウトのスピードガンで150キロ記録

春のリーグ戦で4勝0敗、防御率0.62を記録した伊藤健太選手は、184cm84kgから150キロの速球を投げ、先日、プロ志望届を提出している。

今季はチームを優勝に導くために、昨年秋まで勤めていたリリーフとして登板をしているが、この日の岐阜協立大戦でも8回に登板し、2回1安打2奪三振で無失点に抑えた。球速は球場表示で146キロ、スカウトのスピードガンで150キロを記録した。

しかしこの日は球にコントロールも球速もバラつきがあり、「今日は全然ダメでした。調整の仕方が間違っていたし、気持ちの面でもある。直球で押そうという気持ちだけになっていた。」と話し、「自分の力不足です。何の手応えもない。プロに行きたいというのが恥ずかしいピッチング」と反省の言葉が次から次へと出ていた。試合後には、原克隆監督からも「覇気のないピッチングをするな」と厳しい指導をされていた。

スカウト注目

プロ志望届提出後初となる登板という事もあり、この日は5球団12人のスカウトが視察に訪れた。視察した北海道日本ハムの大渕隆スカウトディレクターは「落ち着いて投げていた。ボールも強いなと思います」と評価した。

力のある球を投げる伊藤投手の指名が注目される。

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「今日は全然ダメでした。自分の力不足です。何の手応えもない。プロに行きたいというのが恥ずかしいピッチング」と反省の弁ばかりが口をついた。原克隆監督も「ちょっと覇気がないピッチング。1人目の1球目からベストボールがいかないと、プロでは通用しない」と、厳しい口調で猛省を促した。

ネット裏には5球団12人のスカウトが陣取り、その投球を注視した。「プロに行くと言うのが恥ずかしい。何の手応えもありません」と伊藤。高い志を持って、残り1カ月での成長を誓った。


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