法政大・朝山広憲投手が4年秋にリーグ戦初勝利

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法政大の朝山広憲投手が、4年生の秋にようやくリーグ戦初勝利を挙げた。

作新学院エース

朝山広憲選手は作新学院高校で、2年時には夏の甲子園でロングリリーフで好投するなど活躍をし、高校3年時には140キロ中盤の速球を投げる投手として注目された。

法政大に進むと、1,2年時はリーグ戦での登板が無く、3年になってからは主にリリーフとして登板したものの、防御率は高く結果を残していなかった。オープン戦などでは先発で起用され、期待をされていたもののリーグ戦では4年春の勝ち星がなく、この秋に向けても左足首を痛めて調整が遅れていたが、この日の早稲田大戦では5回から2番手で登板すると、3回を1安打3奪三振無失点に抑え、リーグ戦初勝利を手にした。朝山投手は「今日が初勝利。しっかり投げ切れたのがよかった」と実感も手にしていた。

法政大では宇草孔基選手、安本竜二選手など5人がプロ志望届を提出しているが、朝山投手は提出をしておらず、今後、社会人野球などで野球を続けるかは分からない。それでも、大学4年間で未勝利ではなく、1勝を挙げることができて、次に繋げる事ができそうだ。

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「今日が初勝利。しっかり投げ切れたのがよかった」。0―0の5回から2番手でマウンドに上がり、3回1安打無失点。左足首を痛めて調整が遅れ、開幕戦の先発を回避してリリーフに回りながら役目を果たした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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