千葉ロッテのドラフト2位・佐藤都志也選手は通算96安打で卒業、スカウトが評価

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東都大学リーグは中央大vs東洋大の試合が行われ、千葉ロッテにドラフト2位指名された東洋大の佐藤都志也選手は3打数1安打で大学通算96安打でフィニッシュした。

100安打を目標にやってきた

リーグ通算100安打を目指す佐藤都志也選手は、通算95安打となって出場したこの日は1番ライトで出場、打席が多く回る可能性のある1番バッターで、負担のかかる捕手ではなく外野手として出場した。しかし完全優勝を狙う中央大投手陣を前に3打数1安打で96安打、チームも9回に勝ち越されて敗れて3回戦がなくなり、これでストップとなった。

佐藤選手は「100安打を目標にやってきた。結果は悔しいけどよく頑張ったと思う」と話した。レギュラー出場は2年生の春からで、その春に打率.483を記録して首位打者となると、そこからヒットを打ち続けた。この日の大学最後のヒットは逆方向のレフト前ヒットで、視察した千葉ロッテの永野チーフスカウトは「逆方向へ打てるようになったのが彼の成長の証」と評価した。

100安打は達成できなかったが、高い打撃技術、そして強肩はプロ野球を大いに賑わせるものだと思う。千葉ロッテでの佐藤選手のプレーもこれから注目を続けたい。

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佐藤都は本職の捕手ではなく、「1番・右翼」で出場し3打数1安打。通算96安打で大学野球を終えた。「100安打を目標にやってきた。結果は悔しいけどよく頑張ったと思う」。レギュラー定着は2年春からで実質6シーズンでの成績。大学最後の安打は逆方向(左前打)で、視察したロッテ・永野吉成チーフスカウトも「逆方向へ打てるようになったのが彼の成長の証」と評価した。

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