楽天ドラフト2位、智弁和歌山の黒川史陽選手に指名あいさつ、父は三木監督の先輩

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東北楽天は、ドラフト2位で指名した智弁和歌山の黒川史陽選手に、三木新監督、後関スカウト部長などが指名あいさつを行った。

父親は三木監督の2つ先輩

黒川史陽選手は智弁和歌山で1年夏の甲子園から活躍し、5季連続甲子園出場を果たした。セカンドを守り、左からの強い打撃を見せるスラッガー。この日、東北楽天は後関スカウト部長の他三木新監督も指名あいさつに訪れた。

三木新監督は上宮高校出身だが、1年時に3年生で主将だったのが黒川選手の父親だという。その縁もあっての直接の指名あいさつとなった。「浅村を追い越すつもりでやってほしい。お父さんは素晴らしい主将だった。日本を代表する主将になってほしい」と話した。

また後関スカウト部長は「浅村の後継者になれると思っている」と話し、セカンドを守り今季33本塁打を放った浅村栄斗選手の後継者と評価、これに黒川選手は「打撃も守備もぶれない下半身の強さ、それが一番スゴい。学べるところは学びたい」と浅村選手を目標に成長することを誓った。

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さらに三木監督は生まれついてのキャプテンシーに期待だ。父・洋行さん(44)は上宮高で主将を務めた2歳上の先輩。三木監督は「浅村を追い越すつもりでやってほしい。お父さんは素晴らしい主将だった。日本を代表する主将になってほしい」とエールを送った。

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