ソフトバンクドラフト5位・柳町達選手は東京六大学全試合出場へ

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福岡ソフトバンクがドラフト5位で指名した慶応大・柳町達選手は、今日の早慶戦3回戦に出場して試合が決まれば、東京六大学リーグで1年生の春からの全試合出場を達成する。慶応大では高橋由伸選手以来となる。

全試合出場

柳町達選手は慶応高から慶応大に進学すると、入学してすぐの2016年春のリーグ戦で開幕の法政大戦で7番センターで出場し2安打3打点の活躍を見せると、そこから3試合連続マルチ安打を記録して衝撃的なデビューを飾った。その春に打率.311を記録しホームランも2本打って高橋由伸2世と注目された。

その後もレギュラーとして出場をし続けると、今年春にはリーグ通算100安打を達成し、リーグ3位の打率.378を記録した。打率や打点、本塁打のタイトルが無く、ベストナインもデビューした16年春にしか獲得していないが、コンスタントにヒットを打ち続け、守備でも安定したプレーを見せ続けた。大学代表の中軸として活躍し、大学を代表する選手としてドラフト会議で指名された。

柳町選手が今日の早稲田大戦に出場し、この日で決着すれば、101試合全試合出場を果たす。慶応大では1994年から1997年までプレーした高橋由伸選手が102試合すべてに出場し119安打を記録しているが、それ以来となる。

柳町選手はリーグ通算112安打としたが、高橋由伸選手にどこまで迫れるか、そしてプロ入り後、高橋選手は1年目から打率3割を記録したが、柳町選手の1年目はどのような成績になるか、注目をしてゆきたい。

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柳町いざ全試合出場へ 西日本スポーツ紙面 2019/11/4

 

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