慶応大・大久保監督が退任、後任にJR東日本・堀井監督の名前挙がりアマ球界激動も

JR東日本, 慶応大

2014年オフに就任した慶応大・大久保監督が退任すると報道された。後任にはJR東日本・堀井監督などの名前が挙がっているという。

大久保監督

大久保監督は桐蔭学園から慶応大、日本石油(現JX-ENEOS)でプレーし、1997年のドラフト6位で近鉄に指名され入団した。2001年に戦力外となると2004年から2005年まで横浜ベイスターズの2軍(湘南シーレックス)の打撃コーチを務め、2006年にJX-ENEOSの監督となった。

慶応大時代に捕手で主将、日本石油時代も捕手としてアトランタオリンピックで銀メダルを獲得するなど、リーダーシップ、指導者の器と評価されており、JX-ENEOSでは史上最多タイとなる都市対抗3度の優勝を飾った。

その手腕が評価され、2014年のオフに東京六大学・慶応大の監督に就任すると、2015年、2016年は優勝できなかったものの、2017年秋にリーグ優勝、2018年春に連覇し、今季2019年秋に3度目のリーグ制覇をした。高校野球では大阪桐蔭の西谷監督が7度の優勝をしているが、大学・社会人では大久保監督が卓越した手腕を見せている。

アマ野球界激動か

今後、大久保監督がどのように動くのかは、アマチュア野球にとって大きな注目となる。やや低迷しているJX-ENEOSの監督に復帰するのか、それとも一度野球から離れるのか。また、慶応大の監督というのは、慶応大出身の指導者にとっては憧れのポジションで、後任についても注目される。

大久保監督より年齢は上だが、慶応大出身でJR東日本で都市対抗を優勝している堀井哲也氏などの名前も挙がっており、そうなると今度は名門・JR東日本の監督に誰が就任するのかと、ドミノの様に監督の退任と就任が注目される事になりそうだ。

巨人は原監督が復帰し1年目でリーグ制覇をした。監督の手腕はやはり大きいと感じる。特にアマチュアの監督は、プロ野球選手を目標とする選手を預かり、勝利だけでなく短い期間の中で選手を育てていくという事も大切になってくる。フロント機能がそれほどあるわけでもなく、チームの全権を任される事にもなる。

プレーする選手にとっても監督の存在は大きい。選手も監督の動きは注視しておく必要がありそうだ。

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近鉄でもプレー経験がある大久保監督は14年オフに母校の監督に就任。17年秋、18年春には自身が主将だった91年春以来となる連覇を達成するなど、3度のリーグ優勝を果たし、16年秋からは7季連続で勝ち点4以上と常勝軍団に育て上げた。


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