来年ドラフト1位候補、近大・佐藤輝明選手が痛烈弾、阪神・西武のスカウトが視察

近畿大, 佐藤輝明

大学、社会人のチームが出場する奈良県知事杯が行われ、準決勝の天理大戦で来年のドラフト1位候補の近大・佐藤輝明選手が弾丸ライナーのホームランを放った。この試合には阪神・埼玉西武のスカウトが視察をしている。

100mを弾丸ライナーで

橿原市運動公園球場は両翼が100mだが、この日の天理大vs近畿大の試合で4回、佐藤輝明選手がインハイの球を鋭く振りぬくと打球は低くライナーで飛び、痛烈なライト線のヒットか思われたが、そのままスタンドに飛び込んだ。「今まであまり打てていなかった内角高めのボール球を打てたのでよかった。得意なコースではないけど、低い打球を打つことを意識していたのがうまくいった」と話した。

この当たりには田中秀昌監督も「ライナーで入るとは、びっくりですね。」と話し、驚きを見せた。佐藤選手は糸井2世と呼ばれる痛烈な打撃を見せる選手で、来年のドラフト1位候補として注目されている。この日も阪神、埼玉西武のスカウトが視察をしており、田中監督は「ドラフト1位で行ってほしい」とエールを送る。

佐藤選手は現在、リーグ戦では11本塁打を放っており、二岡智宏選手が記録したリーグ記録の13本塁打の更新は確実と言われている。来年の春・秋でできればそれぞれ5本前後は打ってほしい所だ。佐藤選手も「チームで春夏優勝して神宮に出ることが目標。リーグ戦とか神宮で打つことが一番のアピールになる。チームを勝たせることが一番」と意気込みを見せた。自らのドラフト1位指名のためにも、大学野球選手権に出場する事が大きなポイントとなる。

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阪神と西武のスカウトが視察した中で、阪神の“糸井2世”と呼ばれる左の長距離砲が、左の井奥勘太(2年)から両翼100メートルの右翼に弾丸ライナーで突き刺した。「今まであまり打てていなかった内角高めのボール球を打てたのでよかった。得意なコースではないけど、低い打球を打つことを意識していたのがうまくいった」と手応え。田中秀昌監督(62)も「ライナーで入るとは…。びっくりですね。ドラフト1位で(プロに)行ってほしい」と期待した。


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