来年ドラフト候補の静岡商・高田琢登投手が早稲田大を5回6K無失点に抑える

静岡商, 高田琢登

静岡県で行われたオータムフレッシュリーグでは、静岡商が早稲田大の1,2年生チームと対戦し、来年のドラフト上位候補の高田琢登投手が5回無失点の投球を見せた。

最速141キロ、ヒット1本のみ

早稲田大戦で先発した高田琢登投手は、最速148キロの速球を投げる左腕投手として来年のドラフト上位候補にも名前が挙がる。この日の早稲田大との試合で先発をすると、初回の初球でいきなり死球を与えたものの、球速は141キロが最速だったが鋭い変化球が冴え、5回を投げて毎回の6奪三振を奪い、ヒットも2回に許したポテンヒット1本に抑えた。

非常に精度の高いピッチングを見せた高田投手、「スライダーも低めに行った。大学生を相手に抑え切ることができてよかった」と話した。昨年もこの大会で慶応大を相手に1イニングを投げていたが、「去年は、真っすぐばかり投げていた。今年は試合をつくれるようになり、そこが成長したところ」と話し、成長を実感していた。

高田投手は「体重が軽いので、春までに80キロにしたい。制球力も今後のカギになると思うので、しっかりと磨きたい」と話した。まずは現在74kgの体重を80kgに増やして、常時のストレートを145キロ前後にして、この日のような変化球や制球力を見せれば、左腕投手という事もあり、ドラフト上位候補として注目されるようになる。

来年の春にどんな体になって出てくるのか、非常に楽しみ。

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 1回裏の立ち上がり、右打者の胸元を狙った第1球が死球になったが、動揺はない。後続を抑えると、2回からエンジン全開。140キロ前後の速球で内角を攻め、5回を投げて毎回の6奪三振。早大打線から2回のポテンヒット1本しか許さず、「スライダーも低めに行った。大学生を相手に抑え切ることができてよかった」と白い歯を見せた。

DeNAの左腕・今永昇太(26)を参考にした投球フォーム(右足を体の内側に=左腕方向に=上げる)を採り入れ、投球の際に体勢を崩さなくなった。その結果、制球が安定。この日は、内外角のコースを突くだけでなく、高低の投げ分けや緩急も駆使して、相手打者を苦しめた。


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