仙台大・宇田川優希投手が149キロ、DeNAスカウト「上位候補」

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最速152キロの速球を投げるプロ注目の仙台大・宇田川優希投手が、神奈川大とのオープン戦で2回を無失点、最速149キロを記録した。

上位候補になる

宇田川優希投手は184cm86kgの大型右腕で、最速は152キロを記録する。2年時にはその球速と投球内容でリーグ戦で実績を積み、今年のドラフト候補としてプロも注目をしている。

この日の神奈川大とのオープン戦では4番手で登板すると、最速149キロを記録したストレートと、得意のフォークボール、スライダーを駆使し、2回を1安打無失点4奪三振に抑えた。「変化球でカウントを取ることを意識していたので、それができて良かった」と話した。

この試合には横浜DeNAの欠端スカウトが視察し、「1年間順調にいけば上位候補になる」とドラフト上位候補として見ていると話した。

仙台大は稲毛田渉投手、大関友久投手、小林快投手が150キロ前後の球を投げプロから注目された。そして大関投手が福岡ソフトバンクの育成ドラフト2位で指名されたが、宇田川投手はこの3人よりも上のピッチングを見せている。ドラフト会議では3位前後で指名されると見ているが、リーグ戦で好投し、そして3月に行われる予定だった侍ジャパン大学代表候補合宿には選考漏れとなっていたが、6月の候補合宿には再び選ばれる事になればドラフト2位以内で指名される事になる。

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力のある速球に加え、落差のあるフォーク、スライダーを効果的に使い、1安打4奪三振。「変化球でカウントを取ることを意識していたので、それができて良かった」と手応えを口にした。視察したDeNAの欠端光則スカウトは「1年間順調にいけば上位候補になる」と評した。

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