京滋大学リーグは、京都先端科学大が強豪・佛教大に1-6で敗れた。プロ志望届を提出している喜多隆介選手、吉村慎之介選手に5球団のスカウトが視線を送った。
アピールできたか?
二塁まで1.77秒の強肩を見せる喜多隆介選手はこの日、2回2アウト二塁から盗塁を決められ、また打撃でも6回ノーアウト1,2塁の場面でバントで上げてしまい、二塁走者もアウトになる併殺をしてしまい、スカウトにアピールとはならなかった。「こういうミスをしている間は勝てない。しっかり切り替えて優勝を争っていけるようにしたい」と話した。
また、同じくプロ志望届を提出している187cmの大型スラッガー・吉村慎之介選手は、先月中旬に右太もも裏を肉離れしており、第2節1回戦のこの日が今年のリーグ戦初出場となった。
4番DHで出場すると、3打数1安打を記録した。「自分が打って勝たせられるような一打を打ちたい」と話した。この日も5球団のスカウトが視察に訪れたが、秋季リーグ戦の短い期間で、プロのスカウトにアピールを続ける。
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喜多と同じく3日にプロ志望届を提出した吉村慎之介(4年=福井工大福井)は「4番DH」でフル出場し3打数1安打。先月中旬に右太もも裏の肉離れを負い、この日が今秋初出場だった。「自分が打って勝たせられるような一打を打ちたい」とドラフトまでの残り少ない時間でのアピールを誓った。
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