京都先端科学大、プロ志望届提出の喜多隆介選手、吉村慎之介選手に5球団視察

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京滋大学リーグは、京都先端科学大が強豪・佛教大に1-6で敗れた。プロ志望届を提出している喜多隆介選手、吉村慎之介選手に5球団のスカウトが視線を送った。

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アピールできたか?

二塁まで1.77秒の強肩を見せる喜多隆介選手はこの日、2回2アウト二塁から盗塁を決められ、また打撃でも6回ノーアウト1,2塁の場面でバントで上げてしまい、二塁走者もアウトになる併殺をしてしまい、スカウトにアピールとはならなかった。「こういうミスをしている間は勝てない。しっかり切り替えて優勝を争っていけるようにしたい」と話した。

また、同じくプロ志望届を提出している187cmの大型スラッガー・吉村慎之介選手は、先月中旬に右太もも裏を肉離れしており、第2節1回戦のこの日が今年のリーグ戦初出場となった。

4番DHで出場すると、3打数1安打を記録した。「自分が打って勝たせられるような一打を打ちたい」と話した。この日も5球団のスカウトが視察に訪れたが、秋季リーグ戦の短い期間で、プロのスカウトにアピールを続ける。

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喜多と同じく3日にプロ志望届を提出した吉村慎之介(4年=福井工大福井)は「4番DH」でフル出場し3打数1安打。先月中旬に右太もも裏の肉離れを負い、この日が今秋初出場だった。「自分が打って勝たせられるような一打を打ちたい」とドラフトまでの残り少ない時間でのアピールを誓った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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