プロ志望高校生合同練習会の注目選手は?【東日本会場編】

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

プロ志望届を提出した高校生が、プロ・大学・社会人・独立リーグの関係者に自らのプレーをアピールするための、プロ志望高校生合同練習会への参加者が発表された。注目選手を挙げてみる。東日本会場編です。 西日本会場編はこちら

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東日本会場の注目投手

参加人数が41人の中で投手の参加が25人と割合が多いが、西日本会場の山下舜平大投手クラスはいなかったものの、注目投手が多い。

その中で特に注目したいのが埼玉栄の内田了介投手、181cm80kgと体もしっかりとあり、まだ太くなる余地が十分にある。そして148キロを記録するストレートも綺麗な軌道で、コントロールに不安が全くない。得意のスプリットで三振を奪う他、カットボールも有効に使い、かなり完成度の高い投手だ。しり上がりに良くなっていく所があり、練習会で最初から飛ばせるか、150キロを記録してくれば、評価は一気に挙がるかもしれない。

同じく埼玉の浦和実・豆田泰志投手は、注目のストレートの伸びはこの夏もアピールできていた。練習会での伸びのある球はテレビなどで話題となると思う。浦和学院の美又王寿投手は、夏の大会は安定を求めながらも失点もして不本意だったといえる。まだ全力投球を見せていない感じもあり、練習会でどんな投球を見せるだろう。

明桜の佐々木湧生投手はこの夏はエースだったが、140キロ中盤を投げる橘高康太投手、長尾光投手、そして2年生の風間球打投手投手が圧倒的な力を見せる中で登板は限られていた。183cmから144キロを投げる力をこの練習会で見せられるか。

高崎中央の氏家蓮投手は東日本会場で唯一の150キロ投手。151キロの速球を投げるがヒットや失点もまだ少なくない。その質を見てみたい。佐和の黒田晃大投手はこの夏に145キロまで球速を伸ばし、複数球団が注目をしている。国学院栃木のシャピロマシュー一郎投手は191cm95kgの体から140キロ中盤の速球を投げる。この夏、栃木大会はベスト8までしか大会がなく、投手の層の厚いチームで十分投げられたとは言えない。東京ドームではリミッターを外した球を見せたい。

健大高崎の橋本拳汰投手は191cmからの伸びのある球が特徴で、まだ球速もアップして行きそう、将来が楽しみな投手だが、甲子園交流戦からさらに良い球を投げ、成長の可能性をアピールしたい。鈴木威琉投手も甲子園で140キロ台を連発し力を見せたが、さらに迫力ある投球を見せたい。

健大高崎の下慎之介投手は昨秋の明治神宮大会からプロの評価は高かった。球速よりもコントロールと伸びが特徴の投手だが、この夏、そして甲子園交流戦ではプロのスカウトは昨年からの成長を見たかった事もあり、評価は伸びなかったように見える。下投手もこの練習会に向け強い意気込みを見せており、その投球が注目される。

学法福島の辻垣高良投手は180cmの左腕で143キロの球を投げ、奪三振率の高い投球を見せる。浜松湖北の北沢勇都投手は187cmの長身左腕でしなやかな腕の振りからの球が注目される。

この他の楽しみな投手

山形中央の太田大和投手は140キロを記録する左腕、変化球も多彩でまずは球の力をチェックしたい。鬼怒商の江原恭真投手も143キロを記録する左腕投手で楽しみ。関東学園大付の西濱勇星投手は夏の大会で球威を見せていた。146キロを記録する力のある球を見たい。

千葉学芸の小芝永久投手はまだ線は細いものの146キロを記録するストレートに、自慢の縦のスライダーが武器。オリックス・山岡投手のスタイルが特徴だが、基本となるストレートの強さを見たい。日体大柏の菅谷大紀投手はリリーフで登板し、ダイナミックなフォームから140キロ前後をマークし続ける。その力を全国で見せたい。

狛江の武内風希投手は181cm86kgの大型左腕投手、130キロ中盤の速球とスライダーで三振を奪う投手。静清の高橋楽投手は187cmの右腕で角度のある球を投げる。このあたりの選手がこの練習会でプロのスカウトの目を惹き、今後、練習などの視察を経てプロ入りを手にする姿を見たい。

東日本会場注目野手

野手は全体で16人と少ない。

その中で楽しみなのは青藍泰斗の石川慧亮選手と、春日部共栄の平尾柊翔選手、上田西の遊撃手・高寺望夢選手。

石川選手は中日・石川翔選手の弟で、1年時から打撃に注目されていた。172cm77kgと体は大きくないものの、スイングの大きさと強い打撃、走塁も含めた伸びやかな動きが目を惹く。平尾選手はU15代表で4番を打った選手、夏の埼玉大会はそれほど目立った活躍は見られなかったが、スイングも強く、外野では捕球から送球までが早く、やはりただ者ではない感じを見せる。高寺選手は1年生の春からレギュラーで出場し、ショートの守備の良さ、打撃・足にセンスの高さを見せるが、長野大会では打撃の強さも見せていた。

この他では弘前東の藤田青空捕手が二塁まで1.84秒の強肩を見せ、川越工の関口大耀捕手も181cmの大型捕手、池田工の松倉星斗捕手も130キロを記録する強肩を見せる。加茂暁星の荒木友斗選手は強い肩で三塁手、遊撃手としてプレーするが、その肩を見せるために捕手で出場する。175cm87kgの体からの高校通算30本の強いスイングも魅力。

豊岡の村山大樹選手もスラッガーとして長打力があり、東海大甲府の渡部海夢選手は昨秋に3本塁打を打つ長打力がある。渡部選手は広島の小園選手の中学時の後輩で、プロでも背中を追いかけたい。

プロ志望高校生合同練習会の参加選手一覧
8月29日、30日(甲子園)、9月5日、6日(東京ドーム)で行われるプロ志望高校生合同練習会の参加選手の一覧です。西日本会場の注目選手/東日本会場の注目選手
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コメント

  1. 記載が間違ってます。

    「国学院栃木のシャピロマシュー一郎投手は191cm95kgの体から140キロ中盤の速球を投げる。この夏、栃木大会はベスト8までしか大会がなく、投手の層の厚いチームで十分投げられたとは言えない。甲子園ではリミッターを外した球を見せたい。」

    東日本は甲子園ではなく、東京ドームですよね。

    台風が近づく中、東京ドーム開催は大正解です。

    最初に言い出した巨人の原監督に大感謝です。