専大2年の147キロ右腕・菊地吏玖投手が5回4奪三振無失点

大学野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース

専修大は神奈川工科大とオープン戦を行い、183cmから147キロの速球を投げる菊地吏玖投手が、5回3安打4奪三振無失点の好投を見せた。

スポンサーリンク

大型右腕

菊地吏玖投手は、札幌大谷出身の右腕投手で、高校時代も力のある球を投げ、5球団のスカウトが視察するなど注目を集めていた。

この日の神奈川工科大とのオープン戦で先発をすると、5回まで無失点に抑える好投に、斎藤監督も「菊地がスピードを抑えて5回を投げてくれ、先発のメドが立った。打者としてもいけるので二刀流も考えられて、大きな戦力になると思う」と話し、秋のリーグ戦に先発として考えていることを示唆した。

大型右腕投手は再来年のドラフト候補として注目されるが、まずは東都リーグ1部への昇格を目指し、この秋は2部リーグでの優勝を目指す。

2022年度-大学生のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

専大は二回に7番・村上の左前打で先制し、五回にも2本の長短打などで2点を追加し、先発の最速147キロ右腕・菊地史玖投手(2年)が5回3安打1四球4三振無安打に抑え、その後6投手の継投で1失点に抑えて逃げ切った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント