DeNAスカウト7人で視察、ドラフト2位・牧秀悟選手が本塁打と盗塁で応える

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中央大の牧秀悟選手はこの日、ホームランや盗塁を記録、ドラフト2位で指名したDeNAスカウト7人の前で、パフォーマンスを見せた。北海道日本ハム2位の五十幡亮汰選手も2盗塁を記録した。

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シーズン20本塁打は期待できるようになる

この日は、牧秀悟選手をドラフト2位で指名した横浜DeNAのスカウトが7人で視察をしていた。

初回、北海道日本ハム2位の五十幡亮汰選手がヒットで出塁すると、次の打者の時に盗塁を決め2塁に進む。2アウト3塁となり、打席に入ったのは牧選手がライト前に同点に追いつくタイムリーヒットを打った。何度もみた中央大の得点パターンだった。

そして1-1で迎えた6回、ランナー無しの場面で牧選手が打席に入ると、高々と打ちあがった打球はレフトスタンドへ飛び込んだ。勝ち越しとなるソロホームランを放ち、チームの勝利に貢献した。

牧選手は「昨日の反省も踏まえて、多投していたカットボールを頭に入れていた」と話し、前日にノーヒットに抑えられた相手の諸見里投手のカットボールを狙っていた。確実な読みを持ち勝負強さを持つ。牧選手に2度目は通用しない。

視察した横浜DeNAの河原スカウトディレクターは、「1回戦では選球眼の良さ、今日は勝負強さを見せてくれた。左に強いし、選球眼もいいから率も残せる。あんなに高い打球を打てるのもスイングが速いから。将来的にシーズン20本塁打は期待できるようになる。」と評価した。

そして、「将来の二塁のレギュラー候補として指名した。チーム内の競争を勝ち抜いてほしい」と話す。チームでは、同じタイプの右のスラッガーで二塁手、同じく2018年にドラフト2位で指名されている伊藤裕季也選手がいるが、あえて牧選手を2位で指名した。若い選手の競争で、ベテランになるサード宮崎選手や、ファースト・ロペス選手も含めた内野陣全体の若返りの構想もある。その中で牧選手は、ロペス選手のような勝負強さを持っており、チームの柱となる可能性を持っている。

この日、牧選手は盗塁も決め、視察したDeNAスカウトに御礼のパフォーマンスを見せ、「プロに向けて、いい弾みになったかと思います」と話した。

五十幡選手は止められない

また、北海道日本ハムドラフト2位の五十幡亮汰選手もこの日は2安打2盗塁を記録、中央大の得点パターンが機能した。

対戦した国学院大の鳥山監督は「牧君、五十幡君の2人に仕事をさせてしまっては勝機を逸してしまう。五十幡君は類を見ない脚力。彼の盗塁は刺せない。牧君には物の見事に捉えられた」と話し、五十幡選手は塁に出たら止められない選手と評価した。

今秋の東都リーグも残すところ、11月3日、4日のカードのみ。中央大は亜細亜大と対戦する。これから何度も対戦することになると思う巨人ドラフト1位指名の平内龍太投手との勝負が注目される。また、五十幡・牧のコンビを見るのもこれが最後となる。

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同じ過ちは繰り返さない。牧が6回先頭で打席に立った。マウンドは前日の1回戦で無安打に抑えられた諸見里。「昨日の反省も踏まえて、多投していたカットボールを頭に入れていた」。2球目。内角低めのカットボールを左翼へ運んだ。決勝ソロ。DeNAからドラフト2位指名を受けた実力を発揮した。

さらに、試合を決定づける“2位指名御礼弾”まで披露した牧を、視察したDeNA・河原ディレクターは「(2四球を選んだ前日の)1回戦では選球眼の良さ、今日は勝負強さを見せてくれた」と絶賛。「あんなに高い打球を打てるのもスイングが速いから。将来的にシーズン20本塁打は期待できるようになる」と目を細めた。

国学院大・鳥山泰孝監督「牧君、五十幡君の2人に仕事をさせてしまっては勝機を逸してしまう。五十幡君は類を見ない脚力。彼の盗塁は刺せない。牧君には物の見事に捉えられた」

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