東洋大3年・松澤海渡投手が法政大相手に6回2安打2失点、山下輝・古屋敷匠真投手に投げ勝つ

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東洋大は法政大とオープン戦を行い、3年生で147キロの速球を投げ、来年のドラフト候補として注目される松澤海渡投手が好投した。

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145キロ

松澤海渡投手は最速147キロの速球を投げる右腕で、昨年秋の東都リーグで2勝を挙げ、今年は東洋大のエースとしての登板が期待される。

この日の法政大戦では、昨年よりも腕の位置を下げて投げたが、最速145キロのストレートにスライダー、カットボールがよくなり、6回2安打2失点と好投を見せた。前回の筑波大戦でも先発し、ドラフト1位候補左腕の佐藤隼輔投手と投げ合いをしたが、この日は山下輝投手、古屋敷匠真投手のプロ注目投手と投げ合った。「今度は2人のいい投手との対戦で意識した。うまくボールに力を伝えられ、真っすぐがよかったと思う」と話した。

味方が4回裏に6点を奪ったが、5回表に2失点、「大量点をとってもらった後の2失点はいけなかった。それが次への課題」と反省をしたが、オープン戦でドラフト1位クラスの投手と投げ合いをすることで、自信にもつながっている。

来年のドラフト注目投手として今年からチェックをしたい。

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「前回は筑波大の佐藤(隼輔)投手、今度は2人のいい投手との対戦で意識した。うまくボールに力を伝えられ、真っすぐがよかったと思う」

 2勝1敗だった昨秋のリーグ戦の時より腕が下がり、この日最速145キロの直球にスライダー、カットボールで投球の幅が広がった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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