創価大・鈴木勇斗投手が3回4K、3球団視察しロッテスカウト「これから見ていきたい」

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創価大の152キロ左腕・鈴木勇斗投手が桜美林大との練習試合で登板し、3回1安打4奪三振1失点の投球を見せた。この日は千葉ロッテなど3球団が視察をしている。

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147キロ

この日は3回で3四球を与え、味方のエラーなどもあり1点を失ったものの、最速は147キロを記録し、チェンジアップを多めに投げて4三振を奪った。鈴木勇斗投手は「変化球と直球も外角のサインが多く、内角にいい球が少なかった。チェンジアップはちょっと感じがつかめたけど、3回はもう少し真っすぐ中心でいった方がいいかなと思って投げた」と話した。

この日は3球団のスカウトが視察をしたたが、千葉ロッテは榎チーフスカウトが視察、「鈴木は昨秋の関東地区選手権で活躍したし、これから、リーグ戦も見ていきたい」と話し、これからも追い続けていくと話した。

今年の大学生左腕投手は、筑波大の佐藤隼輔投手がドラフト1位指名確実と注目される。他にも法政大の山下輝投手も昨夏のリーグ戦で高校時から評価をされていた実力を見せ始めた。他にも関西学院大・黒原拓未投手、西日本工業大の隅田知一郎投手などの力のある投手がいるが、鈴木投手は佐藤投手、山下投手に次ぐ位置にいるのではないかと見られ、ドラフト会議では左腕が欲しい球団が2位までに指名する可能性もある。

力のあるストレートをリーグ戦で見せて、アピールを続けたい。

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今秋のドラフトで、左腕では、最速151キロの筑波大・佐藤隼輔投手(3年)に注目が集まることが予想されるが、ロッテ・榎チーフスカウトは、「鈴木は昨秋の関東地区選手権で活躍したし、これから、リーグ戦も見ていきたい」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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