市和歌山・小園健太投手がセンバツ前の最終登板で146キロ、2回パーフェクト

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

市和歌山が奈良大付と、センバツ前の最後の練習試合を行った。注目の小園健太投手が2回をパーフェクトに抑えた。

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変化球の精度確認

練習試合で小園健太投手が先発をするとストレートの最速は146キロ、「全ての球種をまんべんなく使って、公式戦をイメージして打者の反応を見るという感じでした」と話すように本番を想定した投球で、2回をパーフェクトに抑えた。

ストライクを先行させて追い込むと、得意のツーシームやチェンジアップで打たせてとった。「ストライク先行で投げられましたし、前回変化球が浮いてしまったのが課題だったんですが、低めに決まっていたのでとてもいいんじゃないかと思います」とセンバツ前の最後のピッチングで手応えを掴んだ。

センバツでは22日に県岐阜商と初戦を戦う。「やってやるぞという気持ちでいっぱいです。ワクワクしています」と意気込みを示した。

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電話取材に応じた小園は「全ての球種をまんべんなく使って、公式戦をイメージして打者の反応を見るという感じでした」と完全投球を振り返り、ストライク先行でツーシームやチェンジアップなど変化球の精度も確認できた様子。最速は146キロだった。

「ストライク先行で投げられましたし、前回変化球が浮いてしまったのが課題だったんですが、低めに決まっていたのでとてもいいんじゃないかと思います」とうなずいた。

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