東都リーグが今日開幕、中央大の注目捕手・古賀悠斗選手が優勝、プロ入り目標に

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東都リーグ1部が今日、開幕する。プロ注目の中央大・古賀悠斗捕手は優勝とプロ入りへのアピールを誓った。

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2人に続く

中央大は一昨年秋のリーグ戦で、3年生だった牧秀悟選手、五十幡亮汰選手の活躍でリーグ優勝を成し遂げた。しかし昨年秋は4年生となった二人を擁したものの4位へと沈んだ。今年の主将に就任したプロ注目捕手の古賀悠斗捕手は「牧さんたちに頼りがちだった」と話す。今年について、チーム力で勝利を掴む事をめざし、「粘り強い打線で、投手陣の仕上がりも良い。春から飛ばして優勝したい」と話す。

そして、その先の目標も見据えた。「2人の勝負強さを尊敬している」と牧選手、五十幡選手について話す。牧選手が横浜DeNAのドラフト2位で、五十幡選手が北海道日本ハムのドラフト2位でプロ入りした事に、二人の背中を追ってプロ入りすることを目標とし、この春のリーグ戦でアピールしていく。

捕手として、スローイングなど守備の評価が高い。また高校時代に52本塁打を放ち、U18代表入りして正捕手としてU18W杯を戦った実績もある。大学では打撃の成績がやや振るわないが、この春に持ち前のパンチ力でアピールをしたい。

即戦力捕手の候補として高く評価する球団が多い。この春に躍動する姿を見せれば、担当スカウトも堂々と古賀選手をドラフト指名選手として推薦できるようになりそうだ。

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昨年はコロナ禍で春季リーグ戦は中止。唯一のリーグ戦となった秋はプロ入りした牧(DeNA2位)、五十幡(日本ハム2位)を擁しながら4位に沈み「牧さんたちに頼りがちだった」と振り返る。主将にも就任し、チーム力で勝つスタイルを目指してきた。

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