中央大、皆川喬涼投手&古賀悠斗捕手バッテリー奮闘も優勝逃す

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中央大はエース・皆川喬涼投手が12試合中9試合に登板、8試合に先発し5勝を挙げる活躍をしたものの、優勝は出来なかった。

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日程を見てエース奮闘も

今季は1部リーグを7大学で戦い、更にプロ野球の球場使用との関係などもあり、これまでとは違い、月曜日と金曜日に試合がある週があるなど連戦の少ない日程となっていた。

中央大はこの日程を利用し、エースの皆川喬涼投手が12試合中8試合で先発し、序盤は皆川投手の完封などもあり首位を走った。しかし、徐々に疲労が見えてくる。第4週の東洋大とのカードで2連敗すると、優勝を争う今週の国学院大とのカードでも、皆川選手が月曜日、金曜日に先発をし好投を見せたが、勝つことはできなかった。

清水監督は「前半、皆川がいい投球をして、古賀がいいところで打って流れに乗れた。リーグ戦は調子の波はある。東洋大での連敗に悔いが残る」と話す。古賀悠斗選手も3本塁打に良いところでのタイムリーなどでチームを引っ張った。石田裕太郎投手、大栄陽斗投手、西舘勇陽投手の2年生トリオに、4年生の高橋晴投手、3年生の沢田龍太投手などを起用したものの、中軸の中前祐也選手、森下翔太選手、そしてエースの疲れとともに終盤に失速した。

それでも、昨年までチームを率いた牧秀悟選手、五十幡亮汰選手が抜ける中で、よく戦ったとも言える。秋はエース・皆川投手に1戦目を任せ、2戦目では今季の悔しさを味わった投手が奮起してほしい。そして、古賀選手とともに、中前選手、森下選手、北村恵吾選手などの中軸に、今井大輔選手、斎藤未来也選手といった来年のドラフト候補の台頭にも期待をしたい。

中央大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

中大・清水達也監督(今季の戦いを振り返り)「前半、皆川がいい投球をして、古賀がいいところで打って流れに乗れた。リーグ戦は調子の波はある。東洋大での連敗に悔いが残る」

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