関西大・野口智哉内野手、久保田拓真捕手、7球団9人スカウト前にノーヒットもプロ志望表明

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関西学生リーグの秋季リーグ戦が開幕し、関西大・野口智哉選手、久保田拓真捕手のプロ注目コンビが、プロ志望を明言した。

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ともに4打数ノーヒット

関西大・野口智哉選手は遊撃手としてプロが注目する。リーグ戦100安打記録に期待がかかるが、この日は3番ショートで出場したものの、4打数ノーヒット、3三振に終わった。

「力みすぎた」と話した野口選手、「過去を振り返っても仕方ない。チームが勝てる打撃をしたい」と前を向いた。近日中にプロ志望届を提出することを明らかにした。

また、春に3本塁打を放ちブレークした久保田拓真捕手も、この日は4打数ノーヒットに終わった。「初球からいくという強い気持ちがなかった」と打撃を反省した。それでも捕手として3投手で完封リレーを成立させた。

試合後にはプロ志望届提出を明言し、「優勝するために頑張るつもり」と意気込みを見せた。

この日は7球団9人のスカウトが視察をしたが、大きなアピールとはならなかった。ともに守備での評価もある選手だが、最終的には打撃でのアピールがドラフト会議での指名への後押しとなる。この秋に結果を残したい。

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秋季リーグが開幕し、関大が立命大に勝利した。プロ注目の野口智哉遊撃手(4年)は7球団9人のスカウトが視察する中、4打数無安打3三振。リーグ戦初戦の緊張感から「力みすぎた」と本領を発揮できなかったが、試合後、近日中にプロ志望届を提出する考えを明かした。

プロ注目捕手・久保田拓真(4年)は「4番・捕手」で出場したが、4打数無安打。7球団9人のスカウトの前でアピールはできなかった。「初球からいくという強い気持ちがなかった」と消極的な打撃を反省。それでも、捕手として先発の定本拓真投手(3年)ら3投手を好リードし、無失点リレーに導いた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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