静岡大の148キロ右腕・井手駿投手と石田雄大投手、「育成でもプロに行きたい」

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静岡大からプロ志望届を提出した井手駿投手と石田雄大投手は、ともに最速148キロの速球を投げる。

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育成でも

石田雄大投手は刈谷高時代に140キロの速球を投げており、大学では148キロまで球速を伸ばした。ストレートを中心に押す投球が持ち味。

井手駿投手は高蔵寺高時代は133キロだったが、大学に入って148キロまで伸ばした。変化球とストレートのコンビネーションで抑える。

二人はプロ志望届を提出市、先日公示された。「どの球団というのはない。育成でもプロに行きたい」と話す。

9月18日にリーグ戦が開幕予定となっている。石田投手は「アピールの場。優勝を目指してしっかり投げきりたい」と話し、井手投手も「チームの結果だけでなく、個人の結果も出したい」と話した。

ともに持ち味と球威をアピールし、W指名を目指したい。

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県学生野球リーグ静岡大の石田雄大(ゆうた)投手と井手駿(はやお)投手(ともに4年)の両右腕が10日、プロ志望届を提出した。大安のこの日、東海地区大学野球連盟を通じて、全日本連盟に提出。2人は「どの球団というのはない。育成でもプロに行きたい」と、思いを込めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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