青森大の155キロ右腕・長谷川稜佑投手に11球団から調査書

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青森大の155キロ右腕・長谷川稜佑投手に、11球団から調査書が届いていることがわかった。

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155キロ右腕

長谷川稜佑投手はバランスの良いフォームから、最速155キロの速球と、多彩な変化球を投げる投手で、昨年の北海道日本ハムの伊藤大海投手に近いスペックを持っている。

「大学に入学する前から、プロにいくと決めていた。多くの人に夢を与える仕事だし、一球で雰囲気が変わるような選手になりたい」とプロ入りを念頭に体を鍛え、投球を磨いてきた。

先発としても十分力をみせられるが、大学最後となる今季はクローザーで登板をする。そして「プロでもやれるようにと考えている」とプロでもクローザーとして活躍することを誓う。

11球団から調査書が届いており、実力的にも指名は有力と見られる。長谷川投手は埼玉県三郷市出身、足立学園から青森大に進み、今年春のリーグ戦で1試合19奪三振も記録した。昨年の広島ドラフト3位の大道温貴投手も埼玉県川口市出身で八潮南から八戸学院大に進み、4年秋の富士大戦で18奪三振を記録している。

プロでもクローザーとして投げている大道投手とは、全国の舞台で投げたか投げてないかの違いくらいか。ドラフト後にはなるが、明治神宮大会出場をかけ、ドラフト前後もリーグ戦の戦いが行われている。ドラフト会議も重要だが「残り全部勝てばプレーオフにいける。目の前の一戦に全力で向かうだけ」と話した。

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4年前に抱いた思いがかなう瞬間が、もうすぐやってくる。「大学に入学する前から、(大卒で)プロにいくと決めていた。多くの人に夢を与える仕事だし、一球で雰囲気が変わるような選手になりたい」と青森大・長谷川が話した。大学最後のリーグ戦は先発ではなく、終盤の大事な場面で登板する“クローザー役”を任された。「プロでも(同じ役を)やれるように、と考えている」と試合中にベンチ裏でトレーニングしたりと、ブルペン以外での準備を工夫して取り組んでいる。

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