甲子園ベスト4&国体準優勝の聖光学院のエース・佐山未来投手が立教大に進学

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今夏の甲子園でベスト4、国体では準優勝に輝いた聖光学院のエース・佐山未来投手が、立教大に進学することがわかった。

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エース

佐山未来投手は174cm74kgと体は大きくないが、142キロのストレートのキレが抜群で、変化球や制球力なども高く、夏の甲子園では横浜高校に2失点完投勝利など、日大三、敦賀気比、九州学院など並み居る強豪に勝利しベスト4に進出、仙台育英に敗れたものの、高校初のベスト4入りを成し遂げた。

また、その後に行われた国体でも九州学院、国学院栃木に勝利して決勝に進出し、決勝戦では大阪桐蔭を相手に9回完投、1−5で敗れたもののその力を見せていた。

その佐山選手が立教大に合格し、東京六大学でその姿を見せる。「投手のレベルが高い六大学リーグで、自分がどこまで通用するのか楽しみ」と話す。

中央大に進学が決まっている東日本国際大昌平の佐藤壱聖選手とは、小学校6年時にスワローズジュニアで一緒にプレーをしており、高校は福島県のライバルとして戦った。こんな津の準決勝では直接対決となったが、佐山投手が自己最速の142キロをマークし、ファーストフライに打ち取り、「壱聖との対戦だと思うと自然と力が出ていた」と話す。

 佐山投手は「直球をさらに磨いて、150キロ超えを目指したい」と話すと、佐藤選手も「攻守で活躍して大学日本代表入りしたい」と話す。今度は大学野球選手権か明治神宮大会か、または侍ジャパン代表の合宿か、またともに同じ場所でプレーすることを目指してそれぞれで戦う。

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【高校野球】甲子園4強の聖光学院エース佐山は立大へ 東日本国際大昌平の前主将佐藤は中大へ - スポーツ報知
 今夏甲子園で4強入りした聖光学院(福島)の前エース・佐山未来(3年)が立大に、今夏福島大会ベスト4の東日本国際大昌平の前主将・佐藤壱聖(3年)が中大に合格した。2人は小学生時代、同じヤクルトスワロー
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