明治大が沼津でキャンプイン、村田賢一投手と蒔田稔投手の2枚看板が汗を流す

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

明治大は2月8日に、沼津の愛鷹球場でキャンプインをした。村田賢一投手、蒔田稔投手の2枚看板と、主将の上田希由翔選手がドラフト候補として注目される。

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3年ぶり

田中監督は「昨年の今頃はクラスターで練習もできなかった。それを考えたら、じっくり鍛えられるからありがたい」と話し、3年ぶりにキャンプインができたことを喜んだ。この日は33人が午後から汗を流した。

明治大は戦力が整う。先発の2枚看板、村田賢一投手は昨年春に5勝1敗、秋に3勝0敗を記録し、リーグ通算9勝1敗の実績がある。蒔田稔投手も昨春に4勝1敗、秋は2勝2敗でリーグ通算6勝4敗で、148キロの速球と制球力を武器に、12月に行われた侍ジャパン大学代表候補合宿でも好投を見せた。

村田投手は現在の状態について「まだまだ、ストライクがとれていても、自分の思うとおりには、投げこめていない。コントロールをよくすることと、リーグ戦終盤でもしっかり投げ続けられるように、この期間しっかり投げ込んでいきたい」と話した。

そして同じく侍ジャパン大学代表候補合宿に参加した上田希由翔選手は主将としてチームを引っ張る。「初めての沼津キャンプなので焦らずじっくり鍛えたいと思います」と意気込みを見せた。昨年は春季リーグ戦、秋季リーグ戦、明治神宮大会の3冠を獲得した。今年は取り逃した大学野球選手権を含めて4冠を目指す。

明治大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
明大が静岡・沼津キャンプ開始 エース右腕・村田賢一「しっかり投げ込んでいきたい」/東京六大学
東京六大学野球の明大は8日、静岡・沼津市の愛鷹球場でキャンプに入った。霊峰富士の麓で17日まで鍛える。
明大が3年ぶり春季キャンプ 上田主将「焦らずじっくり鍛えたい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東京六大学野球で3連覇を狙う明大が8日、静岡・沼津の愛鷹(あしたか)球場でキャンプインした。ドラフト候補の上田希由翔主将(3年=愛産大三河)村田賢一(同=春日部共栄)蒔田稔(同=九州学院)両投手ら33人が午後から汗を流した。
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